私の職場は、西武線沿線にあるのだが、
西武池袋線系統の特急列車がラビューに
統一され、通勤中にラビューを見かける度に
「あれに乗って、また秩父に行きたいな...」
と、最近思うようになっていた。
そういえば、ラビューに乗って
秩父に行ったことは、未だ無いことに気づいて
(ラビューで秩父から帰ってきたことはあるが)、
休日に、久しぶりの秩父へ行くことにした。
当然、ラビューに乗るところから始まる。
レッドアローも乗車して快適な方だったと思うが、
ラビューに乗って、更に快適になった気がする。
なんと言っても、車両の窓が大きい。
ちなみに車内は、乗車したときは
なかなか混雑していたが、約半数が、
途中の飯能駅で下車した印象だった。
西武秩父駅に到着。
前に来たとき(コロナが流行る前)と比べて、
観光客数は、若干少なめかな?
と、駅前を見て感じた。
ところが、西武秩父駅に隣接している、
駅前温泉「祭の湯」のフードコートに入ると、
前に訪れたときと、同じくらい混雑していた。
大体14時くらいだったが、
全てのテーブルがほぼ埋まるくらいだった。
それでも、1人分の座席は確保でき、
食券を購入する。
この祭の湯フードコートには、既に何度も
訪れているが、せっかくなので、
今まで食べたことの無いものを食べようと思い、
炙りサーモン丼(税込1020円)を注文。
軽く炙られたサーモンを口に入れると、
中でトロトロに柔らかく溶けて、
あっという間に完食してしまった。
少し高かったが、注文して良かった。
せっかくなので、
食後のおやつも食べようと思い、
売店で色々購入した。
1つ目は、メープルソーダ アップル味
(税込324円)。
飲んでみると、最初にアップルの味が
感じられ、後からメープルの風味が
じわじわと感じられる面白いソーダだった。
続いて、秩父産のブルーベリーを使用した
ジェラート(税込400円)。
ブルーベリーに限らず、秩父産の材料を
使用している様々なジェラートがあり、
店の前には、行列が出来ていた。
味は、クリーミーかつまろやかで、
当然、美味しかった。
最後に、鉄板ね秩父グルメである、
みそポテト(税込230円)。
何度食べても、これは美味い。
食後、少し休憩して、
祭の湯フードコートを後にし、
徒歩5分ほどのところにある、
それは、乗ってみたい列車があるからである。
近年では珍しい、急行券(一律210円)が必要な
有料急行列車である。
秩父路号は、一日の本数が少なめで、
このご時世で、更に減便されている中、
狙って乗車した。
ちなみに、窓口で乗車券と急行券を購入した際、
どちらも、昔ながらの硬券で少し驚いた。
御花畑駅から、約1時間乗車して
熊谷駅に到着、下車する。
実はこの後、ここから更に用事があるのだが、
それについては、また次回の記事にて。