遠出アルバマーなひとりごと

にわかですが、鉄道や交通、地域やまちづくりに興味があります。旅のジャンルは広めで、有名な観光地以外にもよく行きますが、いいなと思って頂けたら嬉しいです。

葛飾柴又の山本亭で、大正浪漫に浸りながらお茶をする

この前、仲良しの友人達と、

都内の大田区にある、

昭和のくらし博物館」に行き、

昭和戦後すぐの暮らしを学んだ。

その後、友人の中で「次は大正がいいな」と

いう話になり、調べてみると、

都内の葛飾区柴又に、「山本亭」という

大正建築かつ、室内でお茶を楽しめるスポットが

あることを知り、再び友人達を誘い、

葛飾柴又に赴いた。

 

f:id:nozomutoka:20200412123723j:image
f:id:nozomutoka:20200412123714j:image

 

都営浅草線から、京成押上線直通列車に乗り、

まずは京成高砂駅へ。

高砂駅から、別ホームの京成金町線に乗り換える。


f:id:nozomutoka:20200412123745j:image
f:id:nozomutoka:20200412123540j:image
f:id:nozomutoka:20200412123701j:image

 

乗り換えて、高砂駅から1駅で柴又駅に到着。

この駅で友人達と待ち合わせの予定である。

柴又駅の駅舎は、下町らしい雰囲気で良かった。


f:id:nozomutoka:20200412123610j:image
f:id:nozomutoka:20200412123641j:image

 

友人達を待っている間、

駅前に設置されている「フーテンの寅さん」像と、

「見送るさくらさん」像を撮影する。

 

男はつらいよ」シリーズは観たことがないのだが、

各回で、寅さんがマドンナに恋をして、

振られてしまい、柴又を発つ、というような、

ストーリーの流れだけは知っている。

これらの像は、柴又を発つ寅さんを見送る

妹のさくらさんのシーンをイメージして

建てられたもののようである。

 

f:id:nozomutoka:20200412123545j:image
f:id:nozomutoka:20200412123635j:image

 

友人達と合流し、

まずは柴又帝釈天の方に向かって進む。

このご時世にも関わらず、

帝釈天参道は、とても賑わっており、活気があった。


f:id:nozomutoka:20200412123601j:image
f:id:nozomutoka:20200412123554j:image

 

山本亭でお茶をする前に、

せっかく来たので、

柴又帝釈天に皆でお参りをする。

帝釈天の方も、参拝客で賑わっており、

やっぱりここは、観光地なんだな、と少し実感。


f:id:nozomutoka:20200412123550j:image
f:id:nozomutoka:20200412123728j:image

 

柴又帝釈天を後にし、

道に設置されている案内板を頼りに、

10分ほど歩いて、山本亭に到着。

 

山本亭は、大正末期から昭和初期にかけて、

増築を繰り返していた建物で、

当時流行していた、洋風建築を取り入れ、

和洋折衷の建物となっているのが特徴といわれている。


f:id:nozomutoka:20200412123655j:image

 

受付で入館料100円を払い、建物に入る。

建物の敷地内には、立派な日本庭園が広がっていた。


f:id:nozomutoka:20200412123710j:image
f:id:nozomutoka:20200412123706j:image

 

館内をさくっと見学した後は、

本日のハイライトであるお茶の時間である。

私は、ラムネを注文した

(付属のビスケットとセットで600円)。

理由は、なんとなく柴又らしいかな?と

思ったからである。

他にも、抹茶やコーヒーなど、同じ値段くらいで

いくつかメニューがあった。

加えて、ラムネの写真の少し奥に、

友人が頼んだコーヒーが写っているが、

そのカップの意匠が、かなり大正浪漫を

醸し出しており、山本亭の

細部までのこだわりを感じた。


f:id:nozomutoka:20200412123731j:image

 

写真は、別の友人が頼んだ、ぜんざいである。

少し味見させてもらった。

とても甘くて、疲れが取れるような味だった。

ごちそうさまでした。


f:id:nozomutoka:20200412123648j:image

 

山本亭を後にする前に、

唯一の洋室である「鳳凰の間」を見学する。

内部には立ち入れなかったため、外から撮影する。

確かに洋室だが、現代とはまた違うレトロ調で、

どこかタイムスリップしたような空間だった。


f:id:nozomutoka:20200412123628j:image
f:id:nozomutoka:20200412123719j:image

 

という訳で、柴又を後にし、

友人達と別れ、自分は京成押上線経由、

都営浅草線で帰路についた。

帰りに乗車した、浅草線5300形も随分

数が減った気がする。

 

帰宅後、先ほどの友人達と、

「次は何がいいかな。明治?平成?」

と、LINEでトークを楽しんだ。

確かに、時代によって文化も違うので、

そういう楽しみ方も良いな、と感じた一日だった。