前回の記事では、
朝早い飛行機に乗るために、
成田空港駅近の温泉施設に泊まったことを書いた。
今回の記事では、その翌日、
LCCの飛行機にて福岡に行き、
そこから太宰府を巡ったことを書こうと思う。
朝8時台発のジェットスター、
GK505便で成田を発つ。
機内は、混んでいてほとんど満席であった。
ちなみに今回の航空券は、
アプリのSkyscannerにて数ヶ月前に予約し、
往復24500円であった。
約2時間半で、福岡空港に到着。
福岡の地下鉄に乗るのは、およそ10年ぶり。
この駅で更に乗り換える。
地下から地上に出て、
この駅に来るのも本当に久し振りで、
前来たときと変わらず、賑わっていた。
まずは、令和ゆかりの地である、
途中の大橋駅まで急行電車に乗り、
そこから、各駅停車に乗り換える。
都府楼前駅にて下車。
この駅には各駅停車のみ停車する。
この駅から、徒歩で向かう。
都府楼前駅から15〜20分ほど歩いて、
まずは、太宰府政庁跡へ。
坂本八幡宮への道中にある。
広大な敷地の中には、建物は何も残ってないのだが、
ここがかつての、九州の中枢だったと思うと、
少し考え深かった。
太宰府政庁跡の見学を終えた後は、
本日のハイライトその1である、坂本八幡宮へ。
太宰府政庁跡から、徒歩10分ほどである。
この日は、土曜日で、
もっと多くの人で賑わっていたかと思ったが、
観光客の数は、それほどでも無かった。
令和の額縁と、石碑である。
自分は、このとき一人だったので、
恥ずかしくて出来なかったが、
額縁を持ったり、石碑の前で記念撮影している
観光客も多くいた。
「令和」が生まれるきっかけとなった、
梅の木と思われる写真も撮った。
まだ梅の花は咲いていないが、
これから咲いてくると、
もっと観光客が混んで来るのかな、と思った。
坂本八幡宮の参拝が終わった後は、
今度は、ハイライト2である太宰府天満宮へ。
10年近く前に来たときより、
駅舎が、より太宰府天満宮の玄関口らしく、
リニューアルされていて、
駅構内は、観光客でごった返していた。
太宰府天満宮の参道を進む。
雨にも関わらず、参道の飲食店や土産物屋は、
インバウンドも含めて、多くの観光客で
賑わっていた。
太宰府天満宮への境内に入り、
太鼓橋を渡り、楼門をくぐって参拝する。
ちなみに、ここに来るのは3回目なのだが、
ほぼ毎回、この場所は人気の観光地なんだな、
と実感する。
参拝を済ませた後は、
名物の梅ヶ枝餅をテイクアウトで購入(130円)。
何度食べても、やっぱり本場の梅ヶ枝餅は美味い。
アツアツで、美味しかった。
太宰府天満宮の参拝の後は、
再び西鉄電車に乗る。
西鉄二日市駅で、特急電車に乗り換えて、
福岡(天神)へ戻った。
今回、久しぶりに太宰府を観光し、
坂本八幡宮が意外とそんなに人が少なかったが、
太宰府天満宮の方は、多くの観光客で混んでおり、
やはり世界から観ても人気の観光地であることを
大きく実感した。
(箱崎編に続く)