遠出アルバマーなひとりごと

にわかですが、鉄道や交通、地域やまちづくりに興味があります。旅のジャンルは広めで、有名な観光地以外にもよく行きますが、いいなと思って頂けたら嬉しいです。

『秒速5センチメートル』の主人公になりきって、豪徳寺駅から岩舟駅まで行ってみた

(この記事には、少しだけ『秒速5センチメートル』のネタバレを含みます)

 

最近ネットで、新海誠監督の映画である、

秒速5センチメートル』を観た。

有名な『君の名は。』や『天気の子』とは、

結末の形が少し違かったが、それでも面白かった。

 

その作品の中の第一章『桜花抄』の中で、

主人公がヒロインに逢いに行くために

東京都世田谷区の豪徳寺駅から

栃木県栃木市岩舟駅まで、

雪で遅延する中、電車を乗り継いでいくのだが、

何故か私も、主人公になりきって、

同じ行程を辿りたくなったので、やってきた。

 

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出発は、主人公の中学校の最寄り駅である、

小田急線の豪徳寺駅

作中と違って、天気は雪では無いが、

そこは、ご愛嬌。


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まずは、小田急線の各駅停車に乗って、

新宿駅に向かう。

豪徳寺駅は、各駅停車しか停まらない。


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新宿駅に到着。

この駅で、JR埼京線に乗り換える。

ちなみに、作品の設定では、時系列が

1995年という設定だが、それから既に25年近く経ち、

劇中に出てくる車両形式では無いが、そこもご愛嬌。


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新宿駅から乗った埼京線が、

武蔵浦和駅止まりだったため、

武蔵浦和駅で乗り換える。

劇中では、主人公も武蔵浦和駅で乗り換えていた。

 

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大宮駅に到着し、この駅で宇都宮線に乗り換える。

 

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宇都宮線普通列車で、

大宮駅から約1時間で、栃木県の小山駅に到着。

この駅では、劇中に描写された

印象に残っているところがある。


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それは、これから乗り換える両毛線のホームである。

このホームに足を踏み入れた瞬間、

「劇中の世界だ・・・」と、少し感傷に浸っていた。

 

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ホームにやって来た両毛線に乗り換える。

今回の目的地である、岩舟駅までもうすぐである。


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小山駅から約20分で、岩舟駅に到着。

東京の豪徳寺駅から、約3時間かかった。

今更ながら、少しワクワクしてきた。


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駅舎は近年、改築されたようで、

駅は無人駅となり、駅舎の雰囲気も

劇中とは少し変わっていた。

しかし、ヒロインが主人公を待って座っていた

駅のベンチの面影は、少し残っていた。

 

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岩舟駅前の様子である。

上の写真を撮ったとき、

本当はもう少し明るかったのだが、

せっかくなら劇中の世界に近づけたかったので、

少し補正した。

すると、雪は無いが、劇中の世界のような

写真を撮ることが出来た。

特に、電灯の明かりが良い味出している。


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両毛線は本数が、それほど多い訳では無いので、

すぐに、帰りの両毛線に乗り、引き返す。


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そして、宇都宮線に乗り、無事に帰京した。

 

今回、『秒速5センチメートル』の主人公に

なりきって、東京から栃木まで行ってみたが、

正直、電車に乗っているとき、

その実感は無かったが、小山駅岩舟駅など、

少しでも劇中の世界に浸れることが出来て良かった。

 

加えて今回は、主人公に出来るだけ成りきるため、

敢えて午後から出発した。

本当は、雪の日にやってみたかったのだが、

実際、片道3時間で、降雪時にこれをやったら、

本当に、劇中の主人公みたいに岩舟駅から

当日中に帰れなくなるな、と実感し、

晴れてる日にやって良かった。

 

そして、改めて聖地巡礼の楽しさを実感した

小旅行だった。

なにより、作中の世界観に浸れるのが楽しい。

こういう小旅行は、今後も続けていきたいと思う。