このブログでも書いてきたように、
今まで日本に居ながら、
韓国、中国、アメリカ、
多くの街やテーマパークなどで
海外の文化を味わって来た。
そんな中、都内の青山公園で
毎年、ドイツフェスティバルが開かれている
ことを知り、日本に居ながらドイツは
意外にも中々味わえないと思い、
友人を誘って、足を運んできた。
まずは地下鉄千代田線で、
ドイツフェス最寄りの乃木坂駅へ。
乃木坂駅から徒歩数分で、
ドイツフェスの会場に到着する。
この日は祝日で、日中用事があったため、
夜からの訪問になってしまったが、
この日が最終日だけあり、とても賑わっていた。
ドイツ雑貨などを売っているブースもあるが、
もちろん、ビールやポテト、ソーセージなど
ドイツ料理を販売しているブースもある。
写真はその様子であるが、
何となくその雰囲気が、ドイツの
クリスマスマーケットみたいだな、と感じた
(ちなみに私はドイツに行った事は無く、
YouTubeで観ただけ)。
ドイツフェスの中央部分が、
飲み食いが出来るテーブルスペースになっており、
席を確保したら、さっそく
飲みもの食べものを買いに行く。
友人が買ってきた
ドイツビール飲み比べセット(1600円)。
1つ1つのビールの銘柄は分からなかったが、
味見させてもらうと、日本のビールとは違い、
お酒が得意でない自分にも、とても飲みやすく、
美味しいビールであった。
前に読んだドイツの旅行記によると、
ドイツのビールは、無添加で健康食品らしい。
続いて、ジャーマンポテト(600円)。
寒い中、屋外で食べていたので、
すぐに冷めてしまったのが、少し残念だったが、
ポテトにしっかり味つけられており、
美味しかった。
続いて、ソーセージのシュネッケン(1200円)。
なんと、40cmもあるソーセージで、
ザワークラウトも添えられていた。
肝心のソーセージだが、旨味がしっかりと
しており、美味しかった。
値段がもう少し安ければ
他の種類のソーセージも試してみたかった。
今回のドイツフェスのドイツ料理は、
どれも値段が少し高めであった。
これは友人が買って来た、
レバーの肉団子入りスープ。
味見させてもらったが、肉団子からは、
ソフトなレバーの風味が感じられ、美味しかった。
続いて、赤ぶどうジュース。
値段は500円くらいだったと思う。
日本で飲む100%ぶどうジュースよりも、
更に濃厚で、美味しかった。
現地では、ノンアルコールの赤ワインに
例えられているという。
最後に、ホットワイン(500円)。
実際にドイツに行ったことのある友人が、
「現地のホットワインはとても美味かった」
と言っていたが、これは確かに美味かった。
日本では、ワインを温めて飲む文化が無いと
思うので、風味から味まで新鮮だった。
一通りドイツ料理を堪能した後は、
会場を後にし、六本木方面へ抜けて、帰宅した。
今回、日本で味わうドイツを体験してみたが、
やはり、海外のものというのは、
いつ味わっても新鮮である。
なので、今度は別の国のフェスティバルが
開かれたら、また行ってみたいと思う。