最近、アウトドア好きの友人から、
「友達で集まって、デイキャンプしないか」
と、誘われた。
私自身、アウトドアは好きな方で、
何でもその友人は、焚き火を見ていると
癒されるのだという。
そして、アウトドアで焚き火を見ながら
食べるカップラーメンは最高に美味い、
という話に惹かれ、参加を決めた。
JRのホリデー快速おくたま号に乗って、
終着の奥多摩駅へ向かう。
この列車は、主に毎週土日に新宿駅始発で、
主にハイキング客を乗せて運転される。
奥多摩駅に到着。
この駅に来るのは、これで3回目だが、
今年の初めに駅がリニューアルされ、
駅舎が綺麗になっていた。
奥多摩駅で友人と待ち合わせし、
駅から数分歩いたところにある、
デイリーヤマザキで買い出しをしてから
氷川キャンプ場へ向かう。
道中からは、色づき始めた紅葉を交えた
氷川渓谷の景色が臨めた。
奥多摩駅から徒歩10分ほどで
氷川キャンプ場に到着する。
使用料(税込1人600円)を支払い、
薪を購入して、焚き火を始める。
詳しい友人の話によると、この薪は
針葉樹のもので、燃えるのは早いのが特徴だと
話していた。
秋の少し肌寒い中、良く燃える焚き火を
囲んでいると、暖かかった。
お昼になったので、少し腹ごしらえ。
先ほどのデイリーヤマザキで購入した、
アウトドアの定番の缶詰。
友人が持参してくれたアルコールで
温めて食べた。とても美味しかった。
そして待ちに待った、カップラーメン。
これも友人が持参したガスバーナーで
温めたお湯を使って食べた。
アウトドアの中で食べる、カップラーメンは
確かに新鮮で最高に美味しかった。
せっかくの焚き火なので、色々なものを焼いた。
写真は、定番のマシュマロ。
持参したクッキーに挟んで食べた。
マシュマロがクリームみたいにトロトロで、
美味しかった。
各自持ち寄ってきたもの色々焼いて食べた。
ビーフジャーキー、キャラメル、チーズ、
ソーセージなど、どれも炙って食べると
香ばしく、また違った味になり、
どれも美味しかった。
私はインスタントコーヒーを持参して、
マイカップに入れて飲んだ。
カップラーメンも最高だったが、
アウトドアで飲むコーヒーも清々しく
格別だった。
夕刻になり、一通り片付けて撤収する。
「東京アドベンチャーライン」という
愛称が付けられたようで、
乗った電車には、車内にイラストなどが
貼られていた。
都心に出て、帰宅した。
今回、初めてデイキャンプで
焚き火を囲んでみたが、
やっぱり自然の中で過ごすというのは
気分が良く、良いリフレッシュになった。
今回誘ってくれた友人に感謝し、
焚き火会第2回にも期待したいと思う。