遠出アルバマーなひとりごと

にわかですが、鉄道や交通、地域やまちづくりに興味があります。旅のジャンルは広めで、有名な観光地以外にもよく行きますが、いいなと思って頂けたら嬉しいです。

小湊鐵道トロッコ「朝トロ号」で食べるモーニング

最近、Yahooのネットニュースで、

千葉県のローカル私鉄である小湊鐵道が、

トロッコ列車を使った「朝トロ号」を

走らせていることを知った。

 

朝のトロッコ列車の車内で、

地元のパン屋が提供したモーニングを、

五井駅上総牛久駅間の約1時間で食べる、

という列車である。

 

興味を持ち、早速、

小湊鐵道のトロッコ専用ダイヤルに電話し、

朝トロ号を予約した。

 

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JR千葉駅より数駅先にあり、

小湊鐵道の拠点駅でもある五井駅にて

朝6:45から朝トロ号の受付が始まる、

とのことだったので、

始発電車で都心から、五井駅に向かう。


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小湊鐵道改札で受付を済ませ、

ホームにて少し待機していると、

朝トロ号に使われるトロッコ列車

入線して来た。

機関車は蒸気機関車を模しているが、

実際はディーゼル車で、

客車は写真では分かりづらいが、

窓が無く、開放的な車両もある。

今回は、その窓が無い車両で、

モーニングを頂く。


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車内に入ると早速、

モーニングが入った箱を頂いた。

モーニングの中身は日替わりなようで、

この日は、千葉市内にある、

ブーランジェリー ル・ポール」

というお店のものだった。

 

大きいパンが1つ、

チーズ、ベーコンと一緒に焼かれたパンが1つ、

味付きバターが1つ、

味付きマーガリンが1つ、

はちみつ1つ、

ピクルス1つ、

という、おしながきであった。

なかなかのボリュームである。


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そして車内では、コーヒーの販売も

行っていた。

水出しアイスコーヒーを注文。

とてもコクが深く、こだわったコーヒーのように

感じた。


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列車は、市原市内の田園風景の中を

走行していく。

小湊鐵道の社員さんの話によると、

このトロッコ列車の台車の構造は、

貨車と同じであり、そのため、

よく揺れるのだそうである。

私も実際、朝食を食べながら、

「よく揺れるな」とは思った。

しかし、それもトロッコ列車の醍醐味

かもしれない。


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約1時間ほどで終点の上総牛久駅に到着。

朝トロ号としての運転はここまでで、

ここから、養老渓谷駅までは

引き続き里山ロッコ号としての運転となる。

私は、この駅で下車したが、

朝トロ号から引き続き、里山ロッコ号に

乗車している人もいた。


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上総牛久駅の駅舎である。

国の登録有形文化財に指定されている。

小湊鐵道ではこの他、21の駅舎などの施設が

国の登録有形文化財に指定されているようである。


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という訳で、上総牛久駅から五井駅まで引き返す。

小湊鐵道の昔ながらの気動車は、

味があって良い、この列車に乗るだけでも

楽しい。

 

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五井駅からは、

小湊鐵道の高速バスで帰る。

五井駅バスタ新宿までを結ぶ路線は、

1〜2時間に1本運行されており、

suicaなどのICカードを使えば、

鉄道と運賃はそれほど変わらず、快適である。

今朝は朝が早かったので、バスの中で寝てしまった。

 

今回、トロッコ列車の中で、

モーニングを食べる、という朝トロ号に

初めて乗車したが、実際盛況のようで、

トロッコ列車の中に入ってくる朝風を

浴びながら食べるモーニングというのは

なかなか良かった。

この朝トロ号は、期間限定のようだが、

期間限定といわず、通年運行すれば、

小湊鐵道の名物観光列車になり得るかも

しれないと、勝手ながら思うので、

小湊鐵道の今後に期待である。