私が登録しているYouTubeチャンネルの方で、
ラーメン富士丸 神谷本店が紹介されていた。
富士丸自体は、前に二郎系ラーメンのお店として、
聞いたことはあったが、詳しくは知らなかった。
しかし、その動画を観てみると、
中でも、チャーシューがてんこ盛りに盛られた
メニューである「国産ブタメン」に魅了され、
実際に行ってみることにした。
富士丸のネット下調べによると、
地図を見ると、富士丸は、
位置していたので、
王子神谷駅で下車することにした。
王子神谷駅から歩いて10分ほどで、
富士丸 神谷本店に到着。
平日の19時頃に着いたが、この時点で
待っている人は数人ほどで、
30分くらい待って席に着くことが出来た。
店主さんが他のお客さんと話しているのを
聞いたが、この日は珍しく人が少ない方らしい。
店内に入り、食券を購入。
私はもちろん、国産ブタメン(1150円)と、
ブタカスアブラ(30円)にした。
そして、これもネット下調べ情報だが、
「富士丸初心者は麺の量を少なめにした方が良い」
とのことだったので、店員さんに食券を渡す際、
麺の量を半分にしてもらうことにした。
後でこの下調べ情報が正解であることを
知ることになる。
少し待って、
国産ブタメン
ブタカスアブラ
そして、麺の量少なめのオプションとして
付いてくる生卵が到着した。
麺の量は半分だが、豚の量は恐らく半分でない。
チャーシューは大ぶりに切られているのが
多く、口に入れると柔らかく、
とてもジューシーだった。
味付けは、豚の角煮に似ていて、甘辛く、
角煮を大量に食べている感じであった。
甘辛めの麺や豚を、かき混ぜた生卵に絡ませて
食べると、すき焼きみたいな味になって、
これまた美味しい。
そして、生卵にアブラカスを投入し、
それに麺や豚を絡ませて食べると、
こってりとした、最強のすき焼き味の
国産ブタメンの完成である。
麺の量は半分で少なめだったが、
正直、豚のボリュームが半端ではなく、
完食したときには、超満腹であり、
店を出て、帰りの王子神谷駅までの道中が
苦しかった。
そして無事に、王子神谷駅にたどり着き、
南北線で帰路についた。
今回、前から行ってみたかったお店に
ラーメンを食べに行ってみたが、
期待を裏切らず、とても満足であった。
旅とは、少し違うかも知れないが、
こういったグルメ紀行も、楽しかったので、
今後も続けていきたいと思う。