遠出アルバマーなひとりごと

にわかですが、鉄道や交通、地域やまちづくりに興味があります。旅のジャンルは広めで、有名な観光地以外にもよく行きますが、いいなと思って頂けたら嬉しいです。

1泊2日弾丸で、那覇の琉球王国の足跡を辿る

私は、小学生の頃から旅が好きで、

休みを使っては、全国各地を廻っていたのだが、

徳島県高知県、そして沖縄県

訪れたことが無かった。

 

徳島と高知はともかく、

沖縄に今まで行かなかった理由は、

都心からだとかなり遠く、

主に飛行機でなければ行けず、

土日だと、旅費が比較的高額になってしまう

ことである。

 

しかしこの度、平日が休みになったことで、

少し旅費を安く抑えることが出来るのではないか、

と思い、トラベルコちゃんで検索したところ、

那覇にお昼頃着き、翌日の午前中に東京に帰る

というものだが、安いプランを見つけたので、

初めて沖縄へ行ってみることにした。

 

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当日、羽田発の飛行機に乗る。

今回の航空会社は、久しぶりの

スカイマークである。


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離陸後、飛行機からの風景を一枚。

都心は、梅雨明けしておらず、

日本列島の上には、厚い雲が覆い被さっていた。


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機内では、ホットコーヒーと、

キットカットのサービスがあった。

自分は、あまり飛行機には乗らないので、

スカイマークでは、飲み物等のサービスは

無いと思っていたが、那覇便では出るらしい。


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那覇空港に降り立った後、

未だ朝食を食べてなかったので、

空港内にある「空港食堂」にて

沖縄そば(税込780円)を注文した。

正直、昨夜寝不足気味で、

それほど食欲は無かったのだが、

あっさりとしたスープで食べやすく、

2枚の豚肉は食べ応えがあり、

食べ終えた頃にはお腹いっぱいになっていた。

ごちそうさまでした。


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朝食を食べ終えたら、

沖縄唯一の鉄道である、ゆいレールに乗って、

首里城の最寄り駅である首里駅へ向かう。

写真は無いが、ゆいレールから見た、

初めての沖縄の街並みの感想は、

一戸建てやマンションの住宅の屋根が、

琉球風の瓦屋根のところが多く、

早速、自分が住んでいる本州との

文化の違いを実感した。


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那覇空港駅から約30分ほど

モノレールに揺られ、首里駅に到着。

ここから、首里城公園まで少し歩く。


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10〜15分ほど歩いて、首里城公園に到着。

有名な守礼門が出迎えてくれる。

門の前では、私はやらなかったが、

琉球の伝統衣装を着て記念撮影をする

写真屋さんもいた。


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守礼門をくぐり、先に進む。

次に見えて来るものが、

園比屋武御嶽石門

(そのひゃんうたきいしもん)。

琉球国王が外出する際に安全祈願をした

礼拝所とされ、世界遺産の構成遺産の一つである。


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石門を通り過ぎ、

歓会門、瑞泉門、漏刻門と、

坂を登りながら進んでいく。

漏刻門を過ぎたところから、那覇の街を一望できた。

綺麗な風景だったので、記念に一枚。


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先に進み、広福門、奉神門と続く。

だんだん門の形が重厚になってきた。

奉神門から先は有料エリアとなる。


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奉神門の前には、

首里森御嶽(すいむいうたき)と呼ばれる

礼拝所がある。

首里城公園公式HPによると、

ここは神が造られた聖地であるとされている。


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窓口でチケットを購入し、入場する。

ちなみに有料区画への

大人一般料金は830円であるが、

先ほど乗車した、ゆいレールの一日または

二日乗車券を、ここの窓口で提示すると

団体料金が適用になり、大人670円に割引される。

 

初めて首里城正殿を目の当たりにしたが、

今までネットや資料などで何回も見ていたせいか、

あまり感動が無かったのが少し残念だった。

 

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正殿の隣にある建物が北殿。

王国の行政機能を担った施設とされている。


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北殿の真向かいにある建物が南殿と番所である。

南殿では、日本風の儀式が行われた番所

されている。

南殿の隣ある番所から、首里城内部へ入場する。


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首里城内部は、琉球王国の歴史を伝える

博物館になっており、展示品は撮影不可のもの

が多いが、一部は撮影可となっている。

写真は、正殿2階に位置する、

大庫理(うふぐい)と呼ばれた

国王の玉座があるところである。


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大庫理の上には、

中国皇帝から贈られた扁額が再現されていた。


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正殿1階は、下庫理(しちゃぐい)と呼ばれ、

国王政務の場であるとされている。

 

首里城は主に中国の影響を受けていると

されているが、南殿や下庫理の畳の部分など、

日本の影響も散見されている。


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首里城をざっと観光した後は、

これも琉球風の街並みで有名な、

首里金城町石畳道へ向かう。

しかし、近くをぐるぐる歩いても、中々見つからない。

途中の自販機で、本州では見かけない

飲みものを売っていたので、

シークワサーソーダを購入。

梅雨が明けたカンカン照りの中、

歩いた体に、シークワサーの酸っぱいソーダ

とても染み渡った。


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その後少し歩いて、やっと発見。

距離的には、首里城公園の近くにあるのだが、

少し分かりづらいところにあった。

日本の文化にも似ているが、

本州にはない独特の琉球風の塀と石畳道が、

良い雰囲気である。


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金城町石畳道の次は、

琉球王国の国王代々の陵墓である、

玉陵(たまうどぅん)へ向かう。

この辺りは高台にあり、途中の道から、

那覇市街を一望出来た。

写真を良く見ても分かる通り、

住宅やマンションの屋根が琉球風であり、

本州とは文化が違うことが分かる。


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金城町石畳道から15分ほど歩いて、玉陵に到着。

世界遺産の構成遺産の一つである。

玉陵は、東室・中室・西室に分けられ、

写真右の東室に、歴代国王と王妃が葬られている。

私は、本州出身で、現地の作法も

何も勉強せずに来てしまったが、

お参りをさせて頂きました。


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続いては、首里城公園に戻り、

琉球国王菩提寺であったとされる、

円覚寺跡を見学する。

沖縄戦で大部分が焼けてしまい、

残されているのは一部のみとなっている。

ここは、臨済宗のお寺だったとされているが、

総門の形も琉球風なのが興味深かった。


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円覚寺跡のすぐそばにあるのが、弁財天堂である。

航海の安全を司る女神であるとされている、

弁財天を祀ったお堂である。

上の写真の天女橋は、国の重要文化財

指定されている。


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首里城公園を後にし、

再びゆいレール首里駅へ向かう。

途中の自販機で、ご当地コーラである、

琉球コーラを購入。

味は、本州でも売っているような、

オーソドックスなコーラと同じように感じたが、

既に梅雨明けした沖縄のカンカン照りの

暑さの中で飲むと、とても染み入った。


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首里駅から再びゆいレールに乗り、

県庁前駅で下車する。

この駅が、沖縄で有名な国際通りの最寄りとなる。


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駅を出ると、すぐそこに

沖縄県庁と那覇市役所が存在する。

上の写真が沖縄県庁で、

下の写真が那覇市役所であり、

ここが、現在の沖縄の政治の中心である。


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県庁のすぐそばに、国際通りの入口がある。

有名な国際通りのシーサーを、記念に一枚。

国際通りを歩いた感想としては、

いかにも観光客向けのお店ばかりで、

ここで飲み食いすると、

値段が高くなりそうだな、と思った。

なので、途中のファミリーマートで、

沖縄らしい食べもの飲みものを購入し、

国際通りに位置する今宵の宿で、

食事を済ませることにした。


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宿(ビジネスホテル)にチェックインし、

ファミマで購入した食事を摂ることにする。

まずは名物のタコライス

包装の裏を見ると、ちゃんと沖縄県製造と

なっていたので、立派な地産地消である。


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続いて、オリオンビール

実は私はお酒が苦手で、お土産用として購入した。

帰宅後、あげた人に感想を訊くと、

すっきりした味が特徴だったらしい。


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最後に、少しつまむものとして、

沖縄の塩わさビーフポテチ。

食べてみると、塩の味も感じたが、

それ以上に、わさびの風味が結構ツーンと来た。

 

この3つを購入して、計1070円。

夕食が安上がりで済んで良かった。


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翌日、ホテルをチェックアウトして

那覇空港に戻る。

このとき、月曜日朝6時代のゆいレール

乗ったのだが、車内はぎゅうぎゅう詰めで

とても混雑していた。


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那覇空港に到着後、朝食を食べるために

ターミナル内にあった

これも沖縄グルメの1つである、A&Wに入る。

モッツァバーガーセットを注文。

税込1030円。


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飲みものはもちろん、ルードビア。

久しぶりに飲んだが、すごく甘めのコーラ、

といった感じであった。

店員さんによると、ルードビアは

おかわり可能らしい。


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モッツァバーガーは、

バーガーキングのワッパージュニアに

サイズと味が似ていた。

 

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カーリーフライ。

少し香ばしめに揚げられたポテトフライ、

といった感じだった。

朝から満腹になりました。


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そして、午前中の便で沖縄を後にし、

無事に本州に帰ってきた。

 

今回初めて、沖縄に行ってみたが、

さすがに文化が違うだけあって、

新しい発見が多かったように感じる。

今回訪れたのは、沖縄のほんの一部なので、

今度は別の場所に行き、

沖縄のことをもっと深く知りたいと思う。