遠出アルバマーなひとりごと

にわかですが、鉄道や交通、地域やまちづくりに興味があります。旅のジャンルは広めで、有名な観光地以外にもよく行きますが、いいなと思って頂けたら嬉しいです。

いずっぱこ電車操縦体験に行ってきた

今年の4月から6月まで、

「静岡デスティネーションキャンペーン」が

開かれている。

 

デスティネーションキャンペーン(DC)とは、

JRなど鉄道会社や地元の自治体が協力して

行う観光キャンペーンのことで、

今年の4〜6月は静岡県で開催されている。

 

今回、その静岡DCの一環として、

伊豆箱根鉄道駿豆線の車両が、

車庫内で運転出来る、

いずっぱこ電車操縦体験」が、

開催されることを知り、

JR東日本系列のびゅう窓口で申し込んだ。

 

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当日、伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り入れる、

特急踊り子号に乗り込む。

 

伊豆箱根鉄道駿豆線は、

静岡県三島駅から修善寺駅までを

結ぶ路線で、その駿豆線に、

東京駅から乗り入れる踊り子号は、

修善寺踊り子」とも呼ばれることもある。

 

マニアックな話だが、

写真の185系は近々、引退するみたいで、

その後、修善寺踊り子がどうなるのか、

ネット上で話題になることもあるようである。


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品川駅から約1時間半、

車庫の最寄り駅である大場駅に到着。

この駅で今回の操縦体験の受付を行う。


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大場駅から歩いて数分で、

伊豆箱根鉄道の本社に到着する。

駿豆線の車庫は、

この本社の敷地内にある。

 

会議室のようなところに入り、

そこでまず、電車の操縦方法の講習を受ける。

講習と言っても、難しいものではなく、

とても分かりやすい説明であった。

 

講習の後は、外に出て、

電車の運転士が実際に行う、

車庫を出る前の電車を点検する、

出庫点検を生で見学する。

写真は無いが、運転士の方の、

非常にキビキビとした動作が印象的であった。

これで、午前の部は終了となる。


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会議室に戻り、提供されたお弁当を食べる。

飲み物も付いてきた。

愛鷹山麓ぬまっちゃ」という緑茶で、

こういう機会で、

こういう地元のものを嗜められるのは、

とても楽しい。


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静岡DC記念弁当と銘打って、

なかなか豪華なお弁当であった。

 

このお弁当をつくった桃中軒とは、

三島駅沼津駅で販売している駅弁を

つくっている会社のようである。


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午後の部が始まり、

まずは3000系車両のドア開閉体験と、

運転台ハンドル操作体験を行う。


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ちなみに、この車両には

数年前に話題になったハートのつり革が

下げられていた。

ハートのつり革が下げられている車両は、

この車両のみらしい。


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ハンドル操作体験では、

ブレーキ操作と、車両は動かなかったが、

ノッチ(電車のアクセル)操作をすることが

出来た。

 

運転台から聞く、

ブレーキの緩解音は、なかなか新鮮であった。


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次に、伊豆箱根鉄道に在籍する

機関車の内部を見学する。

戦前に造られた機関車のようで、

写真は無いが、かなりアナログな運転台であった。


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次に、いよいよ本物の操縦体験に移る。

実際に運転出来るのは1300系のみだが、

1人で数十メートルを計4回、運転することが出来た。

 

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実際、電車を運転してみて実感したことは、

有名なゲームである電車でGO!などの

シミュレーターとは臨場感が全然違うこと

である。

素人が電車を動かす、というのは

なかなか出来る体験ではないと思うので、

とても新鮮な体験であった。

 

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車庫内には、昔使われていた車両の

廃車体が残されていた。

記念に一枚。

 

操縦体験が終わった後、

記念修了証を交付して頂き、

解散となった。

 

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帰りは鈍行で、のんびり帰る。

 

今回の電車操縦体験の感想としては、

社員の方が非常に親切で、

尚且つ、電車を運転する上での必要な

「安全」への厳しい意識が、とても伝わって来て、

それを知る上でも、とても良い体験であったと思う。

 

また、電車を運転してみたい、という、

多くの鉄道ファンが思っていると思われるが、

こういうイベントで叶えられるというのは、

ある意味、鉄道ファンにとっては、

最強のイベントであると思う。

 

他の鉄道会社でも、

こういう運転体験イベントが開かれるときも

あるようなので、また参加してみたいと思う。