遠出アルバマーなひとりごと

にわかですが、鉄道や交通、地域やまちづくりに興味があります。旅のジャンルは広めで、有名な観光地以外にもよく行きますが、いいなと思って頂けたら嬉しいです。

伊東観光フリーパスで行く、伊豆高原・大室山

(この記事は2019年6月1日に旅したものをまとめたものです)

 

小田急で発売しているお得なきっぷといえば、

箱根方面への「箱根フリーパス」や、

江の島方面への「江の島・鎌倉フリーパス」、

丹沢方面への「丹沢・大山フリーパス」

あたりが有名であるが、

伊東方面への「伊東観光フリーパス」

なるものがあることを、近年初めて知った。

 

小田急の公式HPを見てみると、

確かに伊東観光フリーパスのページがある。

詳しく見てみると、

 

小田急新宿〜小田原間の小田急線往復

・小田原〜伊東間のJR線往復

・伊東〜伊豆高原エリアの路線バス乗り放題

 

がセットになって、

小田急新宿駅から4400円とのことである。

 

伊東や伊豆高原エリアを走る路線バスは、

東海バスという小田急グループのバス会社なので、

セット料金に含まれているのも納得であるが、

小田原〜伊東までのJR線の料金も込みというのは

意外であり、面白そうなので、

一回使って、伊豆高原方面へ出かけてみることにした。

 

伊東観光フリーパスは、念のため、

当日までに小田急新宿駅の窓口で購入した。

普通に問題なく、購入することが出来た。

ちなみに、磁気券であった。

 

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当日、自動改札に購入した切符を通し、出発。

行きの小田急線は、急行列車で行くことにする。

小田原まで約1時間半、揺られる。

 

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小田原駅に到着後、

切符を小田急出口の改札機に通す。

すると、普通にまた出てきた。

少し歩き、今度はJR入口の改札機に通してみる。

ちゃんと、切符は出てきた。

 

もしかしたら、自動改札は通れないんじゃないか、

と余計な心配をしていた自分にとっては、

少し安心した。


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そして、やってきた東海道線に乗り、

熱海駅まで行く。


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熱海駅伊東線に乗り換える。

車両は伊豆急行リゾート21キンメ電車だった。

伊東線の発車約5分前に熱海駅に着いたが、

車内は既に満席で、仕方なくデッキに立つ。


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20〜30分くらい電車に揺られ、伊東駅で下車する。

この駅が、JRと伊豆急行の境界駅で、

伊東観光フリーパスでは伊豆急行線には

乗れないので注意が必要である。


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伊東駅から、大室山リフト前行きの

バスに乗りこむ。

車内は、地元の方や観光客でとても混雑していたが、

乗っている内に、だんだんと空いていき、

観光客も、途中の伊豆ぐらんぱる公園で下車し、

終点の大室山リフト前に着く頃には、

かなり空いていた。


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伊東駅から30分ほどで、大室山リフト前に到着。

早速、リフト券を購入し、大室山に登る。

伊東観光フリーパスを見せると割引になる。

ちなみに、大室山はリフト以外の、

徒歩で登山することは出来ない山である。


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リフトに乗って、ゆっくりと登っていく。

頂上付近には、リフトに乗りながら

記念撮影スポットがあるので、

友人同士やカップルにはオススメかもしれない

(一人だと少し気まずいかも)。


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少し雲がかっているが、

頂上からは伊豆高原が一望できる。

普通に綺麗な景色である。


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今度は、火口付近を臨む。

火口といっても、マグマが吹き出している訳ではなく、

降りられるようで、何らかのスポーツ演習場

のようなものになっていた。


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山頂に数十分滞在した後、

再びリフトに乗り、地上に降りる。

今回私は、さっさと山頂を後にしてしまったが、

山頂には茶屋や土産物屋もあり、

ゆっくりできるようだった。


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帰りのバス停から、撮ってなかった

大室山全容の写真を一枚。

それほど大きな山ではないが、

山全体が黄緑色の草で覆われた、

何とも不思議な山である。


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バスに乗り、伊東駅から伊東線に乗り、

熱海駅東海道線に乗り換えて、

小田原駅まで戻る。


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小田原駅からの帰りの小田急線は、

少し奮発して、特急ロマンスカーにした。

やって来たのは、EXE。

本当は、未だ乗ったことの無い、

EXEαに乗ってみたかったので、少し残念。

 

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ロマンスカーの車内で、少し遅めの昼食。

熱海駅の駅弁屋で購入した、

「鯵とハムの押寿し」。

ハムは鎌倉ハムを使用しているようで、

あっさりとしていて、ハムにはコクがあり、

美味しかった。ペロリと食べてしまった。


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本日の〆は、伊東駅で購入した地サイダーである、

「伊豆サイダー」。

スッキリとしていて、飲みやすかったが、

今までたくさんの地サイダーを飲んできた割には、

違いが分からなかった。

 

今回は、初めて伊東観光フリーパスを使って、

伊豆方面へ出かけてみたが、

仮に新宿駅から伊豆高原駅まで、

JR線・伊豆急行線経由で往復すると、

乗車券だけで5860円(切符利用)かかるので、

それに比べて、伊東観光フリーパスは、

伊東エリアのバス乗り放題券も付いてくる

ことを考えると、随分お得であることが分かる。

 

私自身も知らなかったように、

この伊東観光フリーパスは、あまり

知られていないように思えるので、

都心から伊東・伊豆高原エリアへ

お出かけの際には、オススメのお得なきっぷである。