私のYouTubeの方でも、
毎度おなじみのサムくんから、
と誘われた。
サムくんは、大のポケモンファンであり、
なんでも、日光男体山は、
なった説があるらしい。
自分も今まで、奥日光の方には
行ったことが無かったので、
行ってみることにした。
サムくんと大宮駅で待ち合わせして、
まずは春日部へ。
ついこの間までは、
「東武野田線」だったのに、
もうすっかり、
「東武アーバンパークライン」が、
定着した気がする。
春日部駅で、
東武スカイツリーラインに乗り換える。
少し待って、東武日光線直通の、
特急列車、リバティけごん号に乗る。
春日部から約1時間半くらいで、
東武日光駅に到着。
前に来たときもそうだったが、
JR日光駅とは違い、
モダンな洋服の駅舎である。
少し小腹が空いたので、
東武日光駅前にあるレストランで、
軽く食べることにする。
「ゆば入り日光餃子」を注文。
美味しかったが、正直、ゆばの食感は
あまり感じなかった。
食後、東武日光駅前のバスターミナルから、
中禅寺温泉経由の湯本温泉行きのバスに乗る。
平日、土休日とも、この路線は、
1時間に3〜4本くらいの本数がある。
このバスで、まずは日光男体山麓にある、
中禅寺湖の目の前に位置している。
山の上の方にいるためか、やっぱり寒かった。
二荒山神社といえば、
御本社の方が有名であるが、
奥日光地域の日光男体山麓にも
二荒山神社はあり、
そちらの方は「中宮祠」と呼ばれる。
日光東照宮に隣接している方の
御本社は、多くの人が訪れているが、
こちらの中宮祠の方は、ひっそりとしており、
静かな雰囲気が漂っている。
更に、日光男体山の頂上には、
二荒山神社の奥宮が鎮座し、
冬季閉鎖中だったが、
登拝口は荘厳な感じであった。
お参りを済ませた後は、
再びバスに乗り、今度は中禅寺温泉へ向かう。
中禅寺温泉街の様子である。
行ったのは休日で、
営業しているお店もあったが、
人影は正直まばらであった。
中禅寺温泉バスターミナル付近からは、
手頃な撮影スポットとしては、
おすすめかもしれない。
バスターミナル付近にある、
ビジターセンターで、付近にある、
日帰り入浴できる施設を尋ねる。
すると、歩いて10分くらいのところに
2件あると教えて頂いたので、向かう。
途中で、先程の
記念に一枚。
付近から観た、
夕暮れの中禅寺湖も綺麗だったので、
こちらも記念に一枚。
今回は、こちらの「日光山水」という旅館の
日帰り入浴を利用した。
お湯の温度は適温で、露天風呂もあり、
良いお湯だった。
再びバスに乗り、1時間かけて、
東武日光駅まで戻る。
このバスの運転士さんは、途中の車窓からの
ビュースポットを、わざわざバスを停めて、
アナウンスしてくれたり、
とても観光客に親切だった。
駅前の自動販売機で購入した、
ご当地コカコーラの徳川コーラ。
インスタ映えしそう。
帰路につく。
帰りは東武特急の看板列車である、
スペーシアけごん号。
駅弁「日光鶏めし弁当」を車内で食べる。
鶏が柔らかく、空腹だったこともあり、
すぐに平らげてしまった。
春日部まで駅まで乗車して、
アーバンパークラインで大宮まで戻り、
サムくんと別れた。
今回、日光男体山麓に行くにあたっては、
「まるごと日光 東武フリーパス」を、
大宮駅の自動券売機で当日購入して利用した。
・大宮駅〜下今市駅間往復乗車券
・東武バス日光地区乗り降り自由券
が、セットになったもので、
1人3940円(12〜3月冬季価格)であった。
特急券は別途購入する必要があるが、
まで、普通に乗車券買って行くと、
片道だけでも2620円かかるので、
それを考えたら、十分お得と言える。
東武鉄道では、日光地区の他にも、
鬼怒川や両毛、川越地区などへの
お得なきっぷを発売しているので、
また利用して、
今度は他のところに行きたいと思う。