私のyoutubeチャンネルで、
半ば常連となっているサムくんから、
「ポケモンの舞台である街で撮影をしよう」
と、提案があった。
調べてみると、
ポケモンのゲーム内の舞台である、
という説が出てきた。
立地的にも撮影しやすいということで、
サムくんと2人、久里浜に赴いた。
川崎から大体、40分くらいで到着した。
久里浜の海岸に向かう前に、
お昼を食べる場所を探すために、
商店街「黒船仲通り」を散策。
久里浜に行った日は平日だったが、
結構、人がいた。
商店街内にある、
三崎まぐろ直送のお店で、
昼食を摂ることにした。
まぐろブツ丼(680円)。
ブツ切りまぐろだけあって、
まぐろは食べ応えがあり、美味しかった。
三崎港周辺のお店で、
まぐろ料理を食べたこともあったが、
そこで食べるよりはるかに安い気がした。
駅から30分くらい歩いて、
ペリー公園の近くにある海岸に到着。
撮影を始める前に、
近くのペリー記念館を見学する。
これは、「ペリー上陸記念碑」。
来航したのは知っていたが、
上陸したのが久里浜であったことは忘れていた。
昔、日本史の教科書で少しだけやった気がする。
ちなみに、
この記念碑の周辺はきちんと整備されていて、
まるで、何かの聖地のような感じであった。
ペリー記念館に入ってみる。
入場無料で、
入館時に名前と住所を記帳する。
室内には、ペリーに関する資料や、
ペリー来航時の様子を描いた絵画、
文章などが展示されていた。
黒船の模型も展示されていた。
館内ではペリーサイダー(150円)が
販売されていたので、購入。
すっきりとした味わいで美味しかったが、
裏面のラベルを見ると、
製造者は静岡県の会社であった。
という訳で、海外に戻り、
サムくんとの間で寸劇を撮影した。
撮影が終わり、帰路についた。
サムくんとは横浜で別れ、解散した。
今回、マサラタウンのモデル地と
いうことで久里浜に行って来たが、
ゲームの中のマサラタウンは、
本当に何も無い街といった印象であったが、
久里浜は、海岸付近はゲーム内と似ていたかも知れないが、
駅前は結構都会で、少し違うところもあるのかな、と思った。
また、ポケモンのモデルになった街を散策するのも、
面白そうだと思った。