前回のブログで書いた、
未来クリエイター秀吉号は、
お昼前に解散となった。
都心に帰る高速バスの時間が、
名古屋駅17:00発であったので、
それまで何するか少し考えた後、
大須商店街で食べ歩きをすることにした。
前に、youtubeにて、
大須商店街で食べ歩きをする動画を観て、
前から少し興味を持っていた。
大須観音駅で下車する。
せっかくなので、大須商店街に隣接する、
大須観音でお参りすることにした。
前に別のyoutubeを観て、
詳しい由緒等は分からないが、
この大須観音も有名であることは知っていた。
境内では、観光客とみられる人達が、
たくさん写真を撮っていた。
大須観音のすぐ傍から、
大須商店街に入れる。
提灯を模した「大須」の文字が目を引いた。
この大須商店街に行った日は、
日曜日の午後であったが、
大混雑と言うほど混んではいなかった。
しかし、ざっと見た感じ、
地元の方というよりかは、
海外の人も含めた観光客が多いように感じた。
食べ歩き第一弾は、唐揚げにした。
李さんの台湾唐揚げ(500円)。
辛さは5段階から選べて、
「少し辛い」を選択した。
そんなに辛くなかったが、
スパイスからシナモン系の香りがして、
とてもジューシーで美味しかった。
これはまた食べたい。
「ふれあい広場」までやって来た。
広場の中央に、
まねきねこが据えてあったので、撮影。
ふれあい広場では、歌手のような方が、
催し物をやっていた。
ウィキペディアによると、
大須商店街では、
催し物が多いことでも有名らしい。
第二弾は、トルコケバブ(500円)。
野菜がシャクシャクとしていて、
甘辛いチキンと絡んで、これも美味しかった。
別の大須商店街の入口を撮影。
気のせいかも知れないが、
この大須商店街の入口のデザインや、
提灯を模した「大須」の看板からは、
東京でも大阪でもない、
名古屋独特の文化を感じた。
最後は、タピオカミルクティー。
初めてタピオカドリンクを飲んでみたが、
タピオカの独特の食感がクセになりそうで、
これも美味しかった。
帰りのバスの時間も近づいてきたので、
名古屋駅のキオスクで、
お土産として地ビールの、
「金しゃちビールアルトタイプ」を購入。
ジャパンアジアビアカップで
金賞を受賞したらしい。
帰宅後、飲んでみたが、
普段ビールを余り飲まないので、
違いが良く分からなかった。
という訳で、高速バスの、
新東名スーパーライナーで都心まで帰ってきた。
今回の大須商店街の感想としては、
食べ物屋はもちろん、
洋服屋や雑貨屋もあり、
ゼロでは無かったが、
都心で見かけるチェーン店も少ない印象を受けた。
そして食べ物屋だが、
日本の和食や和菓子、洋食はもちろん、
台湾、トルコ、ブラジル、インドなど、
国際色も豊かで、
非常に面白い商店街なのではないか、と思った。
こういう商店街は、
今の日本では珍しい気がするので、
また他にこういう商店街を見つけたら、
ブログに記録したいと思う。