遠出アルバマーなひとりごと

にわかですが、鉄道や交通、地域やまちづくりに興味があります。旅のジャンルは広めで、有名な観光地以外にもよく行きますが、いいなと思って頂けたら嬉しいです。

諏訪しなの号で行く上諏訪・下諏訪の旅

昨年の信州DCの際に、

名古屋駅から塩尻駅を介して中央東線に入り、

諏訪を経由して茅野駅まで行く、

臨時列車の「諏訪しなの号」が運行された。

 

正直、この時点で興味はあったのだが、

結局、乗ることは無かった。

 

そして今年の信州アフターDCにおいて、

また諏訪しなの号が運転されると聞き、

これが最後のチャンスだと思って、

思い切って、切符を購入し、出かけてきた。

 

 

 

 

 

行きの諏訪しなの号は、朝の名古屋発なので、

まずは名古屋に行かなければならない。

なので、1日目は移動日として、

青春18きっぷで名古屋に向かい、

2日目に諏訪しなの号に乗車して、

諏訪観光をすることにした。

 

という訳で、まずは東海道線に乗って、

沼津に行く。

青春18きっぷを使えば、

時間はかかるが、

片道2400円で東京から名古屋に行けるので、

本当にお得である。

 

 

沼津からは、

ホームライナー浜松号に乗車する。

座席指定制で、プラス320円で、

この特急型車両に乗車できる

(車内はリクライニングシート)。

 

ちなみにこの電車は、沼津発浜松行だが、

浜松駅からそのまま、

普通列車豊橋行きになので、

実質、沼津駅から豊橋駅までこの電車で

快適に移動できる。

と、いう情報をyoutubeを観て最近知った。

 

 

 

 

 

 

2~3時間くらいで豊橋駅に到着し、

東海道線の特別快速に乗り換える。

 

名古屋駅に到着後、地下鉄東山線伏見駅へ。

今晩の宿の最寄り駅である。

 

 

 

今晩の夕食は、

沼津駅で購入した駅弁の「港あじ鮨」

(税込1000円)。

 

本当は、ホームライナー浜松号の中で、

食べようと思って購入したのだが、

ホームライナーが満席で臭いが

気になるかと思い、

車内で食べるのはやめた。

ただ、これは気にしすぎだったかも知れない。

 

 

翌日、名古屋駅に戻り、

念願の諏訪しなの号に乗車する。

 

満席を予想していたが、

実際乗車してみると、

意外と空席もあった。

 

ちなみに、昨年は茅野駅までの運行だったが、

今年は、山梨県小淵沢駅まで運行する。

 

 

車内で朝食。

名古屋駅のキオスクで購入した、

「名古屋みそかつサンド」。

なかなかボリューミーで、

すぐお腹いっぱいになった。

 

 

車内では、

パネルを用いた記念撮影のサービスを

やっていた。

木曽あずさ号のときの後悔もあったので、

今回は、お願いして撮って頂いた。

 

この後、記念乗車証の配布もあった。

 

 

名古屋から約2時間で上諏訪駅に到着。

駅のホームでは、JR関係者や地元の方、

ゆるキャラも含めて歓迎して頂いた。

 

 

改札を出て、上諏訪観光を始める。

まずは、温泉街の方に行ってみる。

 

 

 

「片倉館」と呼ばれる温泉施設に来た。

戦前に建てられ、

国の重要文化財に指定されているようで、

現役で入浴できる。

 

今回は

弾丸スケジュールを組んでしまったので、

入浴出来なかったが、正直入ってみたかった。

 

 

片倉館のすぐそばにある諏訪市美術館。

この建物は国の登録有形文化財

指定されているようである。

 

 

 

諏訪市美術館からすぐ歩いて、

諏訪湖畔に出る。

曇っているのが残念だが、

晴れていたら良い景色なんだろうなぁ、

と思った。

 

 

上諏訪駅に戻り、

今度は地域循環バスに乗る。

 

目的地は、諏訪湖が一望できる高台にある、

「立石公園」である。

 

 

15分くらいで最寄りのバス停に到着。

写真では感動が半減してしまうが、

生で見ると、本当に良い景色であった。

 

 

あちらが下諏訪方面の様子である。

 

 

こちらが、上諏訪方面の様子である。

下諏訪と比べると、

温泉旅館とみられるビルが

多く建てられているのが分かる。

 

諏訪湖は、

有名なアニメ映画である「君の名は」に

出てくる糸守湖のモデルになった説があるが、

湖畔にビルが多く建っているあたりは

少し違うのかな、と思った。

 

 

帰りは徒歩で30分くらい歩き、

上諏訪駅に戻る。

 

駅のホームには

無料で入れる足湯があったので、

入ってみた。

今まで何回も経験してきたことだが、

足湯に入るだけで、

意外と疲れは取れるものである。

温泉の力は馬鹿に出来ないな、

とつくづく思う。

 

 

足湯の中には、

こういった駅名版が掲げられていた。

こういうのは、風情があって良いと思う。

 

 

普通列車に乗って、上諏訪を後にし、

今度は下諏訪に向かう。

 

 

 

すぐに、下諏訪駅に到着。

上諏訪駅前は、

少し賑わいがある感じだったが、

下諏訪駅前は、

静かな感じで少し閑散としていた。

 

実際、この駅に停車する特急列車も、

上諏訪駅よりは少ないようである。

 

 

 

 

駅から15分ほど歩いて

温泉街の方に向かってみると、

中山道の宿場町が残されているようだった。

中に入って散策してみる。

 

 

同じ中山道の宿場町で有名な、

妻籠宿や奈良井宿と比べると、

少し寂しい感じもするが、

それでも、

宿場町の風情は残っている感じがした。

 

 

 

 

上諏訪温泉の方は、

温泉旅館が建ち並んでいるイメージだったが、

下諏訪温泉の方は、

落ち着いていて、

どこか懐かしい雰囲気が漂っていて、

風情があって良いな、と自分は思った。

 

 

下諏訪宿を後にする。

帰路の途中で、レストランがあったので、

山賊焼き丼(税込1188円)を注文した。

 

信州産鶏を使用しているようで、

肉が柔らかくて美味しかった。

 

 

という訳で、

帰りの普通電車に乗るが、

途中の小淵沢駅で途中下車する。

 

 

この「ホリデー快速ビューやまなし号」に、

乗るためである。

小淵沢駅新宿駅間を結ぶ臨時快速列車で、

オール2階建ての車両を使用している。

指定席もあるが、自由席もあるので、

普通乗車券のみで乗ることが出来る。

 

2階席は人気なのか、すぐに席が埋まった。

 

 

車内で晩酌。

下諏訪駅のキオスクで購入した、

地ビールの「諏訪浪漫」。

霧ヶ峰高原の伏流水と、

上諏訪温泉の温泉水を

ブレンドしてあるようである。

 

自分は、酒に弱いため、

半分くらい飲んだら、

自分の下車駅まで、ほとんど寝てしまった。

 

今回は、名古屋経由で諏訪に行き、

都心に帰るという、

なかなか大回りな旅行であったが、

諏訪しなの号にも乗車出来て満足で、

上諏訪と下諏訪の違いも知ることが出来て

面白かった。