相互直通運転を開始して50周年を記念して、
昭和時代に、
~京成成田駅間を直通運転していた、
「成田山号」
「城ヶ島マリンパーク号」
が復刻運転することを知った。
成田山号は先月に乗車したので、
今月は城ヶ島マリンパーク号に乗車して、
三浦半島に行き、
城ヶ島と三崎を観光して来ることにした。
今回の旅は、京急川崎駅から始まる。
城ヶ島マリンパーク号は、
京成成田駅始発なので、
今回も全区間乗車したかったが、
諸事情で、京急線内のみ乗車することにした。
京成車を使用した、
城ヶ島マリンパーク号である。
写真は、金沢文庫駅で撮影。
京成車は、
京急蒲田以南には普段入線しないので、
ある意味、レアな写真となったかも知れない。
京急川崎駅から1時間ほどで、
終着の三浦海岸駅に到着。
先頭車両は、
終始鉄道ファンで混雑していたようである。
ちなみに、先頭車両以外は、
そうでもなかった。
三浦海岸駅から、後続の電車に乗り、
1つ先の三崎口駅まで乗車する。
三崎口駅に到着。
駅名看板が「三崎マグロ駅」になっていた。
ここからは、2階建てバスの
「KEIKYU OPEN TOP BUS」に乗車する。
このバスは、京急のお得なきっぷである、
「みさきまぐろきっぷ」を購入した人のみ
乗車できるバスで、
きっぷセットの「三崎・三浦おもひで券」と
交換で乗車出来る。
2階席部分は、天井が無い、
オープントップバスになっている。
バスの写真を撮影していたら、
バスの運転士の方から、
「写真お撮りしましょうか?」
と声をかけて頂いた。
せっかくなので、撮って頂いた。
良い記念になった。
このバスで、城ヶ島まで乗車する。
車内には、バスガイドさんも乗車して、
沿線の名所等を案内してくれる。
2階席にバスがあるので、
沿線の良い景色が撮影できた。
1時間ほどで、城ヶ島に到着。
周辺を少し散策する。
奥に見える橋が、
城ヶ島大橋である。
この付近では、
釣りを楽しんでいる人が多く、
露店にて「フィッシュアンドチップス」を
販売していた。
食べようか迷ったが、
お金を節約したかったのでやめた。
帰宅してから後悔した。
今度、城ヶ島に来たときには絶対食べよう。
バス停から少し坂道を登って、
灯台の周りは遊歩道になっていた。
しかし、城ヶ島の街の風景は良く見えた。
奥に微妙に見える対岸が、三崎漁港である。
城ヶ島を後にする。
三崎では、お目当ての店があった。
「紀の代」の「とろとろ丼」である。
お店に入る前に15分くらい並んだが、
このお店では、
先ほどのまぐろきっぷが使える。
「紀の代」の「とろとろ丼」である。
お店に入る前に15分くらい並んだが、
このお店では、
先ほどのまぐろきっぷが使える。
この「とろとろ丼」は、
・まぐろヅケ
・ねぎとろ
・ビントロ
・まぐろのホホのユッケ
が載せられている。
見れば分かると思うが、
想像通り、すごく美味かった。
ぺろりと食べてしまった。
これはセットで付いて来た、
まぐろのつみれ汁。
つみれは1個だけだったが、
つみれがジューシーで美味しかった。
これも、セットに付いて来た、
まぐろの煮こごり。
コリコリとした不思議な食感だった。
とろとろ丼を食べ終えたら、
三崎漁港へ向かってみる。
先ほどの紀の代から徒歩で10分ほどである。
三崎漁港で、「とろまん」を購入。
これも前から食べてみたかったもの。
肝心の味は、
普通の肉まんをよりさっぱりした感じで、
これもこれで美味しかった。
とろまんを食べ終えたら、
バスで三崎口駅へ戻り、
そこから京急線に乗り、都心へ帰った。
ちなみに、
みさきまぐろきっぷを利用したのは、
今回で5回目である。
初めて利用したのは8年前で、
そのときは2980円だったが、現在では3500円に値上がりしている。
ただし、
その分オプションも増えたようである。
やっぱり三崎のまぐろは美味いので、
今後も利用しそうである。