令和から夜行列車にハマった人のひとりごと

令和に入ってから夜行列車が好きになりました。ブルートレインの乗車経験は少なめですが、これからの時代を走る色々な夜行列車を追っていきたいと思います。いいなと思って頂けたら嬉しいです。

夜行特急スノーパルで会津高原たかつえスキー場に行き、今年初滑りを楽しむ

前から、東武鉄道の半ば伝統化している

夜行列車「スノーパル」号には

乗ってみたかったのだが、

あくまでスキー客を運ぶ団体臨時列車の扱いで

スノーパルには1人で乗れても、

その後のスキーは1人で行く気になれず、

毎年、シーズンになると見送っていた。

 

ところが、今シーズンは、

試しに友人を誘ったところ、

快く来てくれることになり、

速攻で、主催の東武トップツアーズにて

申し込んだ。

 

スノーパルは、23時55分に浅草駅を出発し、

途中、北千住駅新越谷駅春日部駅にて

乗車客の取扱いをする。

ここまでは、夏季に運転される

同じ夜行列車の「尾瀬夜行」と同じである。

 

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尾瀬夜行と違う点は、

東武鉄道野岩鉄道の境界である、

新藤原駅にて、ドアを開放し、

長時間停車を行う点である。

新藤原駅には、深夜2時半頃に到着し、

およそ2時間ほど停車する。

 

車内は、春日部駅を出発する頃には

ほぼ満席になり、新藤原駅にて

何人かが、外の空気を吸いにホームに

降りていた。


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新藤原駅での長時間停車の後、

スノーパルは野岩鉄道に入り、5時半頃

終着の会津高原尾瀬口駅に到着する。

辺りは未だ夜明け前に近かった。

ここから、会津高原たかつえスキー場行きの

シャトルバスに乗り換える。

 

ちなみに、スノーパルのプランでは、

会津高原たかつえスキー場と、

もう一つ、会津高原だいくらスキー場への

行程も選べるのだが、

たかつえスキー場行きのバスは

数台来ていたのに対し、

だいくらスキー場行きのバスは1台のみ

だった。


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会津高原尾瀬口駅から、バスに乗ること

約1時間(車内ではほとんど寝ていた)、

会津高原たかつえスキー場に到着。

スキーセンター「スペーシア」にて、

リフト券などの引き換えを行う。

 

ちなみに、現在は撤退したみたいだが、

たかつえスキー場には、かつて

東武鉄道も経営に参画していたようで、

スキーセンターの名前も、その縁なのかな、

と思った。


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ツアー代金には、なんと

レストランでの朝食も含まれている。

メニューは皆同じだが、

朝からスタミナを付けてスキーを滑れる、

このサービスは、とても有難い。


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という訳で、朝食後にスキーを堪能する。

雪質は、取り分けて良い訳では無かったが、

朝早くで人も少なく、とても滑りやすかった。

ただ、寝不足気味になってしまうのが、

少しだけ、残念だった。


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午前中、スキーを味わった後、

レストランにて昼食「会津じゅうねん坦々麺」

スキー場なので、やっぱり少し値段高めだが、

ゲレ食というのは、その名がつくだけでも

美味しい気がする。


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午後も滑り終わった後、片付けをして、

たかつえリゾートの敷地内にある、

日帰り入浴施設「白樺の湯」で、温泉に浸る。

スノーパル乗客は、入浴料金に割引が利く。

良いお湯でした。


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ホテルには宿泊せず、

0泊2日の弾丸ツアーを組んだので、

その日の午後のシャトルバスで

会津高原尾瀬口駅に戻る。

写真は、お土産に購入した酪王牛乳

福島ではメジャーな牛乳で、

お風呂上がりに一杯飲んだ。

美味しい牛乳でした。


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そして、会津高原尾瀬口駅からは、

浅草駅まで直通の特急リバティ会津号に乗り、

帰路についた。

ここの車内でも、ほとんど寝ていた。

 

今回初めて、スノーパルを利用して

朝からスキーを楽しんでみたが、

多少の体力は必要とするが、

充分、時間を有効活用し、過ごせたと思う。

今度は、だいくらスキー場に行く際に、

またスノーパルを利用したいと思う。

浅草橋から京急2100形初日号に乗って、城ヶ島へ初日の出を観に行く

今まで、年越しは自宅で過ごすことが多く、

終夜運転はおろか、初日の出を観に行くことは

滅多になかった。

ところが、今度の年始の際、

都営地下鉄浅草線浅草橋駅から

京急電鉄三崎口駅まで、

初日の出を観に行く人向けの列車に、

なんと京急2100形が運用されるらしい、

という話を事前に知った。

 

マニアックな話だが、

京急2100形は、ロマンスシートがずらっと並ぶ

2つドアの車両で、それが故に、

京急線内のみの運用で

都営浅草線には乗り入れないことになっている。

その車両が、なんと都営浅草線でも

運用されると聞き、これは

行かないわけにはいかないと思い、

友人のナガイちゃんを誘い、当日赴いた。

 

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そして年を越し、

おそらく初めて終夜運転を利用して

浅草橋駅までやってきた。


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そして待っていると、

本当に都営浅草線京急2100形

入線してきた。

さすがに混雑が予想されたので、

先に席を確保し、サクッと撮影する。

写真では分かりづらいが、

車両正面扉には、

「初日号」のヘッドマークが掲げられていた。

 

そして定刻通り、初日号は

浅草橋駅を出発する。

この時点で車内は、マニアに限らず、

ほぼ既に多くの座席が埋まっていた。

ちなみにナガイちゃんは、

時々関西方面に旅行に行くひとなのだが、

「まるで京阪電車に乗っているみたい」

と言っていた。


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列車は、泉岳寺駅から京急線に入り、

そこからは特急の停車駅に停まっていく。

始発の浅草橋駅を出発した時点で、

結構座席が埋まっており、

途中駅からも更に人が乗ってくる上、

車両が2ドアなので、

三崎口駅には約5~10分程度遅れて到着した。

もしかしたら、来年は運行されないかもと感じ、

乗っておいて良かったと思った。


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三崎口駅の改札を出て、少し並び、

初日の出を拝みに行く城ヶ島行きの急行バスに乗る。

車内は当然、混雑していた。

急行バスなので、三崎口駅を出発すると

城ヶ島島内のバス停までは途中停まらず、

直行する。

 

そして、終点まで乗車し、

初日の出が見える岩場まで移動する。

ちなみに、バス停付近には

わかめの味噌汁無料サービスが

あったようだが、私達はパスした。


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およそ6:30頃に到着した時点で、

もうすぐ夜明けといった様子であった。

しばし待つ。


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次第に日が昇り始め、

7:00頃に立派な日の出を拝むことが出来た。

来て良かった。

 

日の出を観た後、

私達は、そそくさと帰路につくことにした。


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城ヶ島島内では、既に開いている

海鮮丼屋もあったが、すぐに三崎口駅行きの

急行バスに乗車した。


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そして、三崎口駅からは京急線に乗り、

東京へ戻った。

私もナガイちゃんも、車内では爆睡であった

(後で聞いた話だと、ナガイちゃんは

 降りる駅を寝過ごし北総線千葉ニュータウン中央駅まで

 行ったらしい)。

 

今回初めて、終夜運転に乗り、

初日の出を観に行ったが、

少し体力はしんどいが、

とても有意義な時間だった。

機会があれば、今度は違う場所で

初日の出を観に行きたいと思う。

夜行特急 尾瀬夜行に乗り、初夏の尾瀬へ

前々から、東武鉄道の夜行列車

尾瀬夜行」に乗って、尾瀬へハイキングに

行きたいと思っていたのだが、

なかなかその機会を毎年、逃し続けていた。

 

そんな中、今年度も尾瀬夜行が運転される

ことを知り、値段もお手頃かつ、

1名から受付可だったので、

一念発起して、今年行くことにした。

 

当日は、尾瀬夜行が出発する1時間くらい前に

浅草駅に到着し、改札外の待合室にて待機。

最初は私1人だけだったが、次第に

私と同じような身なりをしたハイキング客が

集まって来る。

 

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出発時刻の15分くらい前に改札が始まり、

ホームに入る。

既に今夜の寝床である、尾瀬夜行号が

入線していた。

今年あたりから、車両が新型特急車両の

「リバティ」に変わり、車内のシートが

リクライニングしたり、車内灯が減光される

ようになった。

 

少しのワクワク感を心の中に秘めながら、

尾瀬夜行号は23:55分に浅草駅を出発する。

途中、北千住駅新越谷駅春日部駅

停車し、乗車のみの取扱いをする。

春日部駅を出た頃には、車内はほぼ満席になった。

 

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私は寝つきが悪い方なので、

正直あまり寝られなかったが、

それでも1時間ほどは車内で眠れた気がする。

尾瀬夜行号は3:30頃に、目的地の

会津高原尾瀬口駅に到着し、すぐにドアが開く。

 

尾瀬ハイキングの玄関口である、

尾瀬沼山峠行きの連絡バスが発車するまでの

約1時間ほどは、車内にて仮眠が可能であるが、

目が覚めた私は、辺りを散策する。


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到着したとき辺りは真っ暗で、

しんと静まっていたが、4:00頃になると

夜が空けてきて、尾瀬夜行号からの

乗客が駅前のバス乗り場前に集まってくる。

程なくして、連絡バスが数台来て、

早速乗り込み、尾瀬沼山峠へ向かう。


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バス車内では、ほとんど眠ってしまい、

目が覚めたときには、尾瀬沼山峠に到着した

ところであった。このときの時間は6:15頃。

 

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軽く準備体操をして、いよいよハイキング開始。

私は、植物には詳しくないのだが、

道中にて、高山植物らしきお花を少し撮影。

多少のアップダウンはあるが、

険しくもない山道を歩いていく。


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30分ほど歩いて、これぞ尾瀬といった風景の

湿原に出て、有名な木道?の上を歩いていく。

途中、綺麗だったオレンジ色の花は

ニッコウキスゲ」というみたい。


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更に30分ほど歩き、尾瀬沼東岸にある、

尾瀬沼ビジターセンターに到着。

ここにて、お手洗いを済ませる。

今回は寄らなかったが、付近には

お休み処のカフェもあった。

私は、ハイキング初心者なので、

無理をせずに、ここから沼山峠へ引き返す。


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行きに来た道を戻り、

9:00頃に沼山峠へ帰ってきた。

会津高原尾瀬口駅行きのバスまで未だ

時間があったので、レストハウスでの売店

コーヒーを注文。

尾瀬の天然水で淹れたコーヒーなのか、

びっくりするくらい美味しかった。


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10:30頃にバスが来て乗り込む。

車内ではほとんど寝ていた。


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13:00頃に会津高原尾瀬口駅に到着。

駅から歩いて5分ほどの温浴施設「夢の湯」

にて、温泉に入る。

尾瀬夜行号の切符を見せると、割引で入浴できる。

良いお湯でした。


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温泉後は、会津高原尾瀬口駅附属の

レストランにて、少し遅めの昼食。

会津と言ったら、ソースかつ丼

とても美味しく頂いたが、上の1枚目の写真である、

大根とズッキーニの煮物?も、

とても美味しかった。


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14:20頃、東京に向けて帰路につく。

写真の快速AIZUマウントエクスプレス号は

特急券など特別料金不要で、

車内のシートはリクライニングするので、

乗り得列車である。


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途中、下今市駅南栗橋駅にて、

乗り換えをし、無事に帰京した。

南栗橋駅からのラストランナーは、

東急電鉄の車両だった。

 

今回、わずかながら念願の尾瀬夜行に乗り、

尾瀬ハイキングに行ってきたが、

尾瀬夜行号ではなかなか眠れなかったが、

早朝の尾瀬は、とても清々しく、

歩いていて気持ちの良いものだった。

 

尾瀬へは、様々な方面からの入口があり、

今回は福島県側から入ったが、

他にも、群馬県新潟県から入るコースも

あるようなので、機会があれば、

他のコースからもまた訪れたいと思う。

西武の夜行特急「雲海号」に乗って、三峯神社の絶景へ

私鉄で夜行列車を運行しているのは、

東武鉄道が有名だが、

近年、西武鉄道でも

「早朝の三峯神社へ雲海を鑑賞する」ツアーを

開催し、そのためのツアー列車として、

池袋駅から西武秩父駅までの夜行列車を

運転するようになった。

 

三峯神社には既に2回ほど行ったことは

あるのだが、西武鉄道の夜行列車には

前から興味があり、今シーズンも

ツアーが催行されることになったので、

参加してみることにした。

 

当日は、池袋駅改札前に

日付が変わる前、西武トラベルの方と

受付をする。

受付開始の時刻より大分前から

多くの参加者が集まっていた。

客層としては、老若男女だったが、

ミドル世代の方達が多かった気がする。

 

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列車は定刻通り、池袋駅を発車し、

途中の高麗駅にて、少しの時間、

トイレ休憩として停車する。

 

車両は、偶然にも

レッドアロークラシック編成だった。

ちなみにWikipediaによると、

西武鉄道では昭和の時代にも

池袋駅から西武秩父駅まで登山客を運ぶ、

夜行列車「こぶし」号の運転実績があるという。


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高麗駅を発車した列車は、

深夜1:30頃に、西武秩父駅に到着。

短い夜行特急の旅だったが、

途中駅にて

「雲海が観れるよう祈っております」

という車掌さんのアナウンスがあり、

フレンドリーさを感じた。

 

西武秩父駅からは、

貸切の秩父鉄道観光バスに乗り換える。


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道中、一回のトイレ休憩降車を挟み、

深夜3:30頃に、三峯神社に到着。

バスの中では、ほとんど寝ていた。

 

夜明けまでは、スターパーティの時間となる。

夜空を見上げると、星空が本当に綺麗で、

写真を撮ってみたが、全く写らなく残念。


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スターパーティでは、

西武トラベルの方から、

ホットティープリンスホテルのクッキー2枚

提供された。

周辺はとても寒く、ホットティーの存在は

有り難かった。


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早朝5:00頃になり、

参加者はグループごとに分かれて、

三峯神社境内に入る。


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そして、待ちに待った雲海鑑賞場所へ。

残念ながら、この日は雲海は見えなかった。

実際現地でも、雲海を目の当たりに出来る

確率は、低いようである。

しかし、雲海は観れなくても、

この日の出の風景は素晴らしかった。


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絶景鑑賞の後は、三峯神社御祈祷に参加し

館内で朝食となる(いずれもツアー代金込み)。

朝食弁当は2種類の中から選ぶことができ、

私は「秩父わらじかつ味噌豚丼」を選択。

寝不足の中、食べられるか少し不安だったが、

お弁当はアツアツ(紐を引っ張るタイプ)で、

なおかつボリュームたっぷりで、

美味しく、無事に完食できた。

ごちそうさまでした。

 

朝食後は、帰りのバスに乗り込む。

帰りの道中も、ほとんど寝ていた。


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9:00頃に西武秩父駅に戻り、

ツアーは解散となった。

このまま帰宅しても良かったのだが、

帰りは最近、運行を開始した

「Sトレイン」に乗車しようと思い、

座席指定券を購入した。

出発まで、あと8時間である。


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という訳で、ゆっくり出来そうな

西武秩父駅前温泉 祭の湯にて過ごす。

温泉にも入浴し、良いお湯でした。

館内には、リクライニングチェアが並んだ

お休み処もあり、そこでも寝た。


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館内のフードコートにて、昼食も摂る。

上の写真が、くるみだれそば。

真ん中の写真が、秩父味噌ラーメン。

下の写真が、豆乳ソフト。

いずれも、秩父ゆかりのグルメを

楽しむことが出来る。

値段も少し高めで、料理の大量生産感は

やや否めないが、決して不味くはなく、

とても美味しく頂きました。


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という訳で、17時頃発の

Sトレインに乗車し、帰路についた。

 

今回の夜行特急ツアーに参加して、

列車に乗っている時間自体は少なかったが、

三峯神社での様々なイベントなど、

楽しむことが出来た。

またツアーが催行されるなら、

今度こそ、雲海を拝みにリベンジしたいと思う。

青春18きっぷでお伊勢参り。帰りはムーンライトながら号 185系

今から10年ほど前に、初めて伊勢神宮へ行った。

しかし、そのときは下調べ不足で、

伊勢神宮の内宮のみの参拝で終わり、

外宮へのお参りをしなかった。

 

そのことがずっと心残りだったのだが、

大学生時代最後の冬休みということで、

青春18きっぷを使って、出来る限り安く

再びお伊勢参りに行くことにした。

 

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行きは日中にて、

東海道本線の鈍行列車をひたすら乗り継いで、

東京から名古屋まで行く。

出発は少し遅めで、お昼近くに品川駅を発ち、

5回乗り換え、名古屋駅に18時頃に着いた。

6時間くらいかかったとはいえ、

鈍行列車でも、それくらいの時間で

東京から名古屋まで移動できるのは、

やっぱり電車ってすごい。

この日は、名古屋のビジネスホテルに宿泊。


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翌日は、名古屋駅8:37発の

快速みえ1号に乗車する。

名古屋から伊勢へのアクセスは、

JRより近鉄の方が、

本数も多くて使いやすいのだが、

今回は青春18きっぷの旅(JRしか使えない)なので、

快速みえ号にて、伊勢へ向かう。

とは言っても、JRの方も

名古屋から伊勢まで約2時間で着き、

車内は快適な転換クロスシートなので、

こちらも悪くなかった。

10:21頃、伊勢市駅に着く。


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伊勢市駅からすぐの外宮参道を進んでいく。

開いているお店も多く、

正直、入ってみたいお店も

ちらほらあったのだが、

後々のために、ここは節約し、通り過ぎる。


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外宮参道を10分ほど進み、

外宮第一鳥居に到着。

境内を進んでいく。


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10分もしないうちに、

外宮の「正宮」に到着。

前回は果たせなかったお参りをする。

 

伊勢神宮の外宮は、

正式には「豊受大神宮」といい、

これから参拝する内宮にて祀る

天照大御神の召し上がるお食事の

守り神である豊受大御神を、

ここの外宮ではお祭りしているという。


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外宮正宮の参拝後は、

せっかくなので別宮もお参りする。

最初は「多賀宮」。

別宮の中でも特に格式が高いとされ、

新たなチャレンジを応援してくれる神様を

祀るとされている。


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続いて、「土宮」。

外宮の神様の中では、最古老の神様を

祀るとされる。


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続いて、「風宮」。

元寇の際、神風を吹かせて、

日本を窮地から救った、とされる神々を祀る。


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外宮の参拝を一通り終えた後は、

内宮に向かうため、伊勢市駅に戻り、

近鉄電車に乗り、隣駅の宇治山田駅へ向かう。


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宇治山田駅舎は、レトロな雰囲気な近代建築で、

伊勢神宮の最寄りに相応しく、お洒落な駅舎である。

中には、貴賓室もあるとされている。


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宇治山田駅からは、内宮行きの

三重交通バスに乗る

(てっきり宇治山田駅が内宮の最寄り駅だと思っていたのだが、

 このバスの経路の途中で、先ほどの外宮前を通過し、

 宇治山田駅にわざわざ来る必要が無かったことを、

 このとき知ったのは内緒)。


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内宮の入口である、

有名な宇治橋に到着。

宇治橋前では、多くの観光客が

記念撮影をしていた。


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橋を渡り進んでいくと、

途中で、五十鈴川の川岸に降りることができる。

ちなみにここは「御手洗場」とされ、

多くの参拝客がここて手を濯いでいた。

私も続く。


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内宮の正宮に到着。

石段より上は、写真撮影禁止なので、

石段より下で撮影をしてから、

参拝をする。

 

伊勢神宮の内宮は、

正式には「皇大神宮」といい、

日本に伝わる八百万の神々の

中心的存在とされる、

天照大御神」を祀る。


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内宮の別宮も参拝する。

第一別宮である「荒祭宮」。

その他、「風日祈宮」という別宮もあり、

そこでも参拝したのだが、

そこの別宮は写真を撮り忘れてしまった。


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参拝を一通り済ませた後は、

有名な「おはらい町」にて、

食べ歩きを楽しむことにする

(このために、

 先ほどの外宮参道で節約をした)。

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賑やかな、おはらい町を進んでいくと、

更に昔ながらの古い街並みが固まっている、

おかげ横丁」に続く道に繋がる。

ここの街並みも素敵である。


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食べ歩きその1は、伊勢うどん

一般的なこしの強い讃岐うどんとは違い、

うどんの麺がとても柔らかいのが特徴。

私は今回、「月見伊勢うどん」を注文し、

とても美味しくいただきました。


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続いてが、「豚捨」というお店のコロッケ。

これもまた美味しかった。

購入する際に、行列に並んだ。

何度もテレビ等で紹介されている、

有名店だそうである。


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おかげ横丁から、おはらい町に戻り、

伊勢参りの〆は、やっぱり松阪牛串。

美味しかったが、私はグルメではないので、

一般的な和牛との違いが良く分からなかった。


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以前購入したガイドブックによると、

伊勢神宮の周辺にはパワースポットが点在している

そうで、せっかくなので、寄り道する。

内宮前から、地元の周遊バス「CANバス」に乗り、

二見興玉神社にやって来た。

ここは、縁結びと開運のパワースポット

とされている。


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境内には、カエルの置物が多く、

それは、この神社がお祀りする

猿田彦大神」の使いであるためとされている。


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二見興玉神社は、伊勢湾に面し、

ここから眺める伊勢湾は綺麗だった。

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有名な「夫婦岩」。

五つの注連縄で結ばれた、二つの岩は、

夫婦円満、縁結びの象徴とされる。


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二見興玉神社を参拝した後は、

再びCANバスに乗り、鳥羽駅へ抜け、

快速みえ号の上りで名古屋駅へ戻る。


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帰りは、有名な夜行快速列車である、

ムーンライトながら号」に乗車して

帰京するのだが、未だ時間があるため、

名古屋駅にて夕食。

駅ナカの「味仙」にて、

名古屋めしの一つである「台湾ラーメン」を

食べる。

美味しかったが、すごく辛かった。


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台湾ラーメンだけでは足りなかったので、

ながら号の発車時間まで時間をつぶす意味も込めて、

名古屋駅近のコメダ珈琲に入る。

これも名古屋めしである、小倉トーストを食べる。


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そして、大垣駅に移動し、

ムーンライトながら号を待つ。


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そして、ながら号の185系が入線してきた。

今まで、私が乗車して来たながら号は、

183系が多かったので、大垣駅にて

「踊り子号」でお馴染みの185系を見るのは、

新鮮に感じた。


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車内が名古屋駅から混んでくる前に、

先ほどの名古屋駅地下街で購入した

天むすを夜食して食べる。

今日は絶賛、デブ活である。

 

そして、帰りはながら号にて直行し、

無事帰京した。

今回は、節約旅行として、

往復の行程や、伊勢ではあまりお金を使わずに

旅行し(帰りの名古屋駅ではデブ活をしたが)、

それなりに楽しい旅であった。

往復青春18きっぷだったので、

体力がいる旅ではあったが、

未だ20代なので余裕であった。

 

これから若いうちに、色々な

旅先へ旅行を続けていきたいと思う。

憧れの寝台特急 北斗星で札幌・小樽へ

近年、夜行列車衰退の波が顕著に表れ、

いよいよ代表的な寝台特急が、

北斗星

カシオペア

トワイライトエクスプレス

サンライズ出雲・瀬戸

「あけぼの」

のみとなった。

 

特に、あけぼの号は廃止が決まったようで、

最初は、旅行会社のツアーを通じて、

友人と一緒に、あけぼの号を申し込みしたが、

見事に撃沈した。

 

そこで、いずれ無くなると噂されているが、

未だ定期列車で運行している、

有名な北斗星号に乗る

旅行会社(阪急交通社)のフリープランツアーを

同じ友人と申込み、無事に開放型B寝台の

切符を取ることができ、

初めての北斗星乗車が決まった。

 

 

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上野駅で友人と待ち合わせし、

有名な13番線ホームに向かうと、

既に北斗星が入線しており、

列車後方、前方どちらも写真を撮影している

人が多かった。

 

機関車は、「カシオペア色」だったが、

個人的には、ブルートレインの客車に合わせて、

北斗星色」の機関車が来て欲しかったが、

そんなことは置いておいて、

早速、乗車する。

 

大きい荷物をB寝台に置き、

上野駅を19:03に発車した頃、

私達は、ロビーカーに向かった。

このときの写真は無いのだが、

ロビーカーは半室に縮小された

「ミニロビー」になっていた。

車内では、私達と同じように、

旅情を楽しんでいる人達が、

何人か見受けられた。

 

大宮駅を出発したあたり(19:30頃)に、

私達のB寝台へ戻り、

しばらく友人と語り合う。


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そのうち、列車は

福島駅に到着し(22:30頃)、

食堂車がパブタイム営業を始める時刻になる。

食堂車のディナーは予約制だが、

パブタイムは予約なしの先着順にて

利用することができ、私と友人は早めに

食堂車に並んだ。

 

私は学生で節約のため、

ペペロンチーノスパゲティを注文し、

社会人の友人は、ハンバーグセットを注文。

正直なところ、料理単体の味は普通であったが、

夜の食堂車で食べる、という雰囲気が最高で、

とても優雅な時間を過ごすことが出来た。

 

食事後は、B寝台に戻り、ひとやすみ。

そのうち、少し眠ってしまった。


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深夜3時頃だっただろうか、

目が覚めて友人と一緒に

再度ミニロビーへ向かい、

青函トンネルを走行中に記念撮影。

しかし、やっぱり眠く、

再度B寝台に戻り、二度寝する。


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青函トンネルを抜けると、

3月とはいえ、そこは雪国だった。

車窓の朝日が綺麗だったので、

B寝台から撮影する。


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八雲付近でも、海沿いの朝日が

綺麗だったので、撮影する。

夜明けの車窓を眺められるのも、

夜行列車の醍醐味である。


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11:15頃、札幌駅に到着。

私は寝付きが悪い方で、

正直、車内で眠れるのか出発前まで

心配であったが、

上野駅から約16時間の行程のうち、

約6時間は眠れたので、意外であり、

とても充実した列車旅であった。


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札幌駅に到着後は、

大通付近にあるビジネスホテルにチェックインし、

いざ、観光へ出発。

 

その前に、市内にある

味噌ラーメン屋である「すみれ」にて昼食。

結構、有名店のようであり、

ガツンとコクのある味噌ラーメンは美味しかった。

ごちそうさまでした。


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札幌駅に戻り、函館本線に乗車して、

小樽へ向かう。

小樽駅の駅舎は、赤煉瓦造りかつ、

どことなく上野駅に似たデザインで

とてもお洒落だった。

 

小樽では友人の希望で、

有名といわれる洋菓子店「ルタオ」へ

向かう。


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小樽駅から30分~1時間は歩いただろうか、

ようやくルタオに到着

(後で気づいたが、小樽駅よりお隣の

 南小樽駅の方が、若干近かったようである)。

まず、1階にてお土産を購入し、

2階のカフェにて、名物の

「ドゥーブルフロマージュ」でカフェタイム。

例えてみれば、チーズケーキのようなものなのだが、

口に入れるとすぐに溶けてしまうような、

初めて食べるようなスイーツだった。

これは、とても美味しかった。


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ルタオを出発した後は、

再び歩いて小樽駅まで戻る。

途中、有名な小樽運河を経由した。

冬場の小樽運河は、いかにも

北海道らしい風景を醸し出していた。

 

小樽駅から再び列車に乗り、

札幌駅に戻る。


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札幌駅に戻ると、偶然にも

JR北海道の古参車両、711系に遭遇した。

少しだけマニア活動として、写真を撮る。


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マニア活動の後は、

札幌駅に直結している、

JRタワーに上る。

展望台からの札幌の夜景は、

確かに美しく、碁盤の目状に

張り巡らされた街並みが、

写真にはとても映えて写った。


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JRタワーの後は、

これも札幌名物であるジンギスカン

食べに行く。

写真は、店に向かう途中で通った

さっぽろテレビ塔」。

設計者が同じなので、当たり前かもだが、

東京タワーによく似てる。


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有名な札幌随一の繁華街、

すすきのに到着。

この辺りで店を探していたのだが、

繁華街慣れしていない私にとって、

正直、この夜の街の雰囲気は苦手だった

(実際歩いていたら、何人かのキャッチに遭ったが、

 友人と共に、スルーし続けた)。


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そんな中、手当たり次第で発見した

ジンギスカン屋さんに入る。

「いただきます」というお店だった。

食べた本場のジンギスカンの味は本物だったが、

値段が少し高めであった。


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ビジネスホテルに戻り、ゆっくり休む。

私はお酒が苦手なので、友人と

これもご当地限定である飲み物「ガラナ」で乾杯。

味はコーラのより甘酸っぱいバージョンといった感じで、

カフェインの量がコーヒーよりも多いそうだが、

長旅で疲れていた私は、

その後、ぐっすりと就寝した。


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翌日は、帰京するだけで、

札幌駅まで地下鉄南北線に乗る。

札幌の地下鉄は、車輪がゴムタイヤなので、

あまり揺れず、乗り心地が良かった気がする。


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札幌駅から、快速エアポート号に乗り、

新千歳空港へ向かう。

車両が特急型だったので、

乗車券で利用できる快速列車のため、

乗り得であった。


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新千歳空港では時間があったので、

好きなだけお土産を買う時間に充て、

余った時間は、空港レストラン内の海鮮丼屋へ。

私は比較的リーズナブルな「千代丼」を注文。

味は、やっぱり空港なので、「新鮮」だったかは、

少し微妙であるが、普通に美味しかった。


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という訳で、JL524便にて無事に帰京した。

帰りの飛行機では、サービスのコンソメスープを

頂いた。

行きの寝台特急で、約10時間かかった道のりを

帰りは飛行機で、1時間半くらいで帰って来てしまった。

そう考えると、最後は少しあっけない

旅の終わりであったが、行きに乗車した

寝台特急の旅はとても貴重な体験であった。

 

残り余命も少ない寝台特急に、

これからも乗り続けていきたいと思う。