遠出アルバマーなひとりごと

にわかですが、鉄道や交通、地域やまちづくりに興味があります。旅のジャンルは広めで、有名な観光地以外にもよく行きますが、いいなと思って頂けたら嬉しいです。

日本旅行・秩父鉄道の夜行急行 三峰51号に乗る

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前回の記事では、急行秩父路号に乗って

秩父鉄道の熊谷駅に着いたところで終わった。

 

実はこの後、熊谷駅から

日本旅行秩父鉄道の共同企画である、

団体臨時列車である「夜行急行 三峰51号」

に乗車することになっている。

 

年に一度ほど運転される団臨列車で、

今年も運転することがネット上で発表されてから、

すぐに申し込みをして、今日を楽しみにしていた。


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20時頃、秩父鉄道の熊谷駅改札前にて

受付を済ませ、改札近くのスタバで時間を潰す。


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列車は22時頃、熊谷駅ホームに入線する。

撮り鉄の同業者の人達が多く、時間も発車まで

少なかったため、列車の写真は後回しにする。

そして、車内にて自撮りを一枚。

列車は、22:09に熊谷駅を発車した。


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途中、行田市駅武州荒木駅新郷駅にて

運転停車を行い、23:15頃に羽生駅に到着。

この駅では、列車の停止位置を信号関係の

理由で変更するため、全員一旦下車する。


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時間があったので、

先頭車と最後尾を一枚ずつ撮影する。

余談だが、羽生駅では

秩父鉄道のホームより、対向の

東武伊勢崎線ホームの方が、

撮り鉄の数が凄まじかった。


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気を取り直して、列車は羽生駅を23:39頃に

出発し、三峰口駅方面へ向かう。

車内で、少々晩酌

(お酒は飲んでいないけど)。

秩父鉄道熊谷駅ホームの自動販売機で

購入した、沿線の「寄居蜜柑バームクーヘン」

は、なかなか美味しかった。


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列車はゆっくりと秩父鉄道線を進み、

寄居駅に1:11着。

この駅では約5分停車し、ホームに少し下車出来る。

ちゃっかり記念撮影。


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続いて秩父駅に2:10着。

この駅でも約5分停車し、記念撮影。


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そして列車は、無事に折り返し地点である

三峰口駅に2:43着。


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この駅では1時間近く停車し、撮影会が行われた。

私も、記念に一枚。

 

撮影会の後、機関車の入換が行われ、

3:38頃に熊谷駅方面へ発車した。

熊谷駅に到着するのは、約2時間後の予定。


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途中で夜が明けてくる。

この夜明けの車窓も、夜行列車の醍醐味である。


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5:33頃、熊谷駅に到着。

再び機関車の入換が行われ、

希望者は、ここから石原駅まで乗車できる。

私もせっかくなので、引き続き乗車した。


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5:55頃、終点の石原駅に到着。

お疲れさまでした。


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石原駅で改札を出ても、帰宅出来ないため、

普通列車に乗って、再度熊谷駅に戻る。

毎度思っていることだが、

私が秩父鉄道普通列車に乗るときは、

よく5000系(都営三田線で走っていた車両)に

遭遇する。


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熊谷駅から高崎線に乗り、帰路についた。

夜行列車では、ずっと起きていたため、

帰りの高崎線内では爆睡した。

 

前から乗ってみたい団臨に乗れて、

近年少なくなっている夜行列車で、

とても満足であった。

 

また、この列車の乗車記録を動画にまとめ、

YouTubeに投稿した。

「遠出アルバマー 夜行列車」と検索すれば

出てくると思うので、興味がある方は

観て頂けたら幸いである。

特急ラビューで西武秩父駅前温泉 祭の湯フードコートへ。帰りは急行秩父路号

私の職場は、西武線沿線にあるのだが、

西武池袋線系統の特急列車がラビューに

統一され、通勤中にラビューを見かける度に

「あれに乗って、また秩父に行きたいな...」

と、最近思うようになっていた。

 

そういえば、ラビューに乗って

秩父に行ったことは、未だ無いことに気づいて

(ラビューで秩父から帰ってきたことはあるが)、

休日に、久しぶりの秩父へ行くことにした。

 

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当然、ラビューに乗るところから始まる。

レッドアローも乗車して快適な方だったと思うが、

ラビューに乗って、更に快適になった気がする。

なんと言っても、車両の窓が大きい。

ちなみに車内は、乗車したときは

なかなか混雑していたが、約半数が、

途中の飯能駅で下車した印象だった。


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西武秩父駅に到着。

前に来たとき(コロナが流行る前)と比べて、

観光客数は、若干少なめかな?

と、駅前を見て感じた。


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ところが、西武秩父駅に隣接している、

駅前温泉「祭の湯」のフードコートに入ると、

前に訪れたときと、同じくらい混雑していた。

大体14時くらいだったが、

全てのテーブルがほぼ埋まるくらいだった。


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それでも、1人分の座席は確保でき、

食券を購入する。

この祭の湯フードコートには、既に何度も

訪れているが、せっかくなので、

今まで食べたことの無いものを食べようと思い、

炙りサーモン丼(税込1020円)を注文。


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軽く炙られたサーモンを口に入れると、

中でトロトロに柔らかく溶けて、

あっという間に完食してしまった。

少し高かったが、注文して良かった。


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せっかくなので、

食後のおやつも食べようと思い、

売店で色々購入した。


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1つ目は、メープルソーダ アップル味

(税込324円)。

飲んでみると、最初にアップルの味が

感じられ、後からメープルの風味が

じわじわと感じられる面白いソーダだった。


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続いて、秩父産のブルーベリーを使用した

ジェラート(税込400円)。

ブルーベリーに限らず、秩父産の材料を

使用している様々なジェラートがあり、

店の前には、行列が出来ていた。

味は、クリーミーかつまろやかで、

当然、美味しかった。


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最後に、鉄板ね秩父グルメである、

みそポテト(税込230円)。

何度食べても、これは美味い。


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食後、少し休憩して、

祭の湯フードコートを後にし、

徒歩5分ほどのところにある、

秩父鉄道御花畑駅へ移動する。

それは、乗ってみたい列車があるからである。


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秩父鉄道の急行列車、秩父路号である。

近年では珍しい、急行券(一律210円)が必要な

有料急行列車である。

秩父路号は、一日の本数が少なめで、

このご時世で、更に減便されている中、

狙って乗車した。

ちなみに、窓口で乗車券と急行券を購入した際、

どちらも、昔ながらの硬券で少し驚いた。


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御花畑駅から、約1時間乗車して

熊谷駅に到着、下車する。

実はこの後、ここから更に用事があるのだが、

それについては、また次回の記事にて。

上田電鉄の城下駅に期間限定で留置されている5200系を観に行く

前回の記事では、

しなの鉄道坂城駅で169系電車を

見学したところで終わった。

 

今回の記事は、長野編ラストで、

坂城駅を出発するところから始まる。

 

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坂城駅から、しなの鉄道に乗り、

上田駅へ向かう。


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上田駅に到着し、温泉口から出る。

上田駅で栄えているのは、温泉口とは反対の

お城口であるが、温泉口から出たのには訳がある。


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それは、上田電鉄別所線代行バスに乗り、

上田駅の隣である城下駅へ向かうためである。

 

上田電鉄別所線は、

上田駅別所温泉駅を結ぶ、

東急グループのローカル私鉄であるが、

昨年10月の台風19号により、

上田駅城下駅間の千曲川橋梁が崩落したため、

現在に至るまで、同区間では

上田バスによる代行運転が行われている。

 

ちなみに14時頃に、代行バスに乗車したが、

バス車内の座席が、一通り埋まるくらいの

乗車率であった。


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10分ほどで城下駅に到着。

バスの乗客は、ほとんどが

接続した電車に乗り換える。

 

だが私は、城下駅の改札口で、

駅員さんから入場券(180円)を購入し、

停車している別所温泉行き電車とは

反対側のホームへ。


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城下駅にやって来た目的はこれである。

かつて、東急5200系として活躍し、

後に上田交通上田電鉄)に譲渡され、

引退後は、別所線の下之郷車庫で

保存されていた車両が、この度、

期間限定で、なんと城下駅まで運んできて

公開されているのである。

 

城下駅入場券を購入すれば見学でき、

車内は入れないが、運転室には入れる。

写真撮影も出来る。

今年の9月27日まで、城下駅にて公開の予定である。


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駅を出て、踏切近くから撮影。

こうして見ると、なかなか圧巻である。


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城下駅構内を一枚。

臨時の車止めが設置されている。

また、5200系が保存されている下りホームには

記念に書き込めるノートも置かれていた。


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帰りの代行バスまで時間がかなりあったので、

上田駅まで徒歩で戻ることにする。

途中で、現場となった千曲川橋梁を撮影。

堤防の工事は完了しているようだが、

新たに橋を架けるのは、これからのようである。


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上田駅に戻り、

北陸新幹線あさま号に乗り、帰路についた。

 

今回の長野旅は、一日で

田中→戸倉→坂城→上田

と廻る、かなりの弾丸で正直疲れた。

 

しかし、たまには良いかな、

と思えるような、ある意味爽快な旅でもあった。

 

また、忘れた頃に挑戦してみようと思う。

坂城駅前の169系保存車を観に行く

前回の記事では、

観光列車「ろくもん」に乗って、

戸倉上山田温泉を観に行ったところで終わった。

 

今回の記事は、

戸倉駅に戻ってきたところからスタートする。

 

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戸倉駅から、再びしなの鉄道線に乗車。

再び、上田方面に戻る。

 

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隣の坂城駅で下車する。

立派な駅舎だったが、駅員はおらず

無人駅であった。

駅を出てすぐのところに、

この駅で降りた目的地がある。


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駅のそばには、かつて

国鉄JR東日本しなの鉄道、で使用された

169系急行型電車が静態保存されている。

169系は、碓氷峠を越えられるよう、

有名な横軽対策を施した車両で、

写真は、クハ169-27(169系のラストナンバー)。


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3両編成で保存されており、反対側からも一枚。

写真は、クモハ169-1(169系のトップナンバー)。

 

トップナンバーとラストナンバーの車両が、

保存されているだけでも感慨深いが、

付近の案内板によると、実際に国鉄時代に

急行「志賀」などで信越本線を、

駆け巡っていた車両だそうである。

現在は、坂城町に譲渡され、

このように保存されているそうだが、

実際に急行列車で坂城駅に停車していたようで、

ゆかりの地に保存されていることは、

純粋に良いことだと思う。

残念ながら、車内には入れなかったが、

この車両が、末長くこの地に保存され続けることを

願う。

 

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坂城駅を後にして、今度は上田駅へ向かう。

そのときの記録は、また次回の記事にて。

観光列車「ろくもん」に乗り、戸倉上山田温泉を観に行く

前回の記事の続きで、

長野県東御市しなの鉄道、田中駅にやってきた。

今回の記事は、田中駅からスタートする。

 

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田中駅からは、しなの鉄道の看板である、

観光列車「ろくもん」に乗車する。

デザインしたのは、JR九州の観光列車などを

手がけたことで有名な、水戸岡鋭治さん。

 

ろくもん号は、豪華な食事付きプランの方が

メジャーのようだが、

今回私は、田中駅から戸倉駅までの約30分間

しか乗車しないので、

座席指定のみを事前に予約した。

 

今回は、車内の写真は撮影しなかったが、

座席指定車の意匠も凝っており、

水戸岡さんらしく、木材をふんだんに使用し、

おしゃれなカフェのような車内だった。


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そして、座席指定車にも車内販売はあり、

期間限定の、アイスのミカドコーヒーを注文

(税込400円)。

ミカドコーヒーは、前に私も行ったことのある、

軽井沢のコーヒー屋さんであり、

アイスコーヒーは初めて飲んだが、

すっきりとしていて、酸味が少し効いていて

美味しかった。


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列車は少し走ると、上田駅に到着する。

到着前には、しなの鉄道の本社前を通過する。

写真には写っていないが、社員の方が、

本社前から、手を振ってくれていた。


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上田駅に到着。

この駅では少々停車し、

ホームにて地産品の物販と

希望者は記念撮影をしてもらえる。

私もクルーの方に撮って頂いた。

良い記念になりました。

 

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上田駅を発車後、10分くらいで、

目的地の戸倉駅に到着する。

到着前には、クルーの方から、

「ご乗車ありがとうございました」と

挨拶して頂いた。とても丁寧な印象を受けた。

いつかは、食事付きプランに乗るのも

良いかも知れない。


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戸倉駅を出ると、いかにも温泉街らしい

ゲートが出迎えてくれる。

今回は時間の都合上、温泉街を散策する

ことは出来なかったが、

せっかくなので、徒歩で近くまで行ってみる。

 

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戸倉駅から、15分ほど歩いて

信濃川に面する戸倉上山田温泉が見えてくる。

遠巻きに観ると、立派な温泉街に見える。

時間に余裕があれば、ここの温泉にも

入りたかったかも知れない。


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付近から、信濃川を一枚。

こうして改めて観ると、本当に大きな河川である。


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再び戸倉駅に戻り、上田方面へ戻る。

湘南色リバイバルカラーの列車が来た。

次の目的地は、また次回の記事にて。

しなの鉄道「軽井沢リゾート号」に乗り、ゆうふるtanakaへ行く

少し前から、ネットニュースで、

長野県を走るしなの鉄道にて、

新たな観光快速列車が運行を開始したことを

知った。

 

しなの鉄道の観光列車といえば、

主にJR九州を走る列車をデザインした、

水戸岡鋭治さんプロデュースによる

「ろくもん」が有名である。

 

そして今回、新たに土休日に運転される

ことになったのが、「軽井沢リゾート号」。

なんと新型車両を使用して、

軽井沢〜長野〜妙高高原駅間を突っ走る。

更に、予約時に希望すれば、

軽食付きという、なかなか面白そうな列車である。

 

久しく、しなの鉄道に乗っていなかったので、

思い至ったが吉日で、早速、

ネットにて軽井沢リゾート号の軽食プランを

申し込み、2週間後に現地に赴いた。

 

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当日、北陸新幹線にて、まず軽井沢へ。

大宮駅から1時間もしないで着いてしまった。

本当に、新幹線は偉大である。


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以前に訪れたときは、

資料館となっていた旧軽井沢駅舎は、

最近になり、しなの鉄道軽井沢駅舎としての

役割を有するようになっていた。

こちらから入り、窓口で乗車券を購入し、

改札を経て、入場する。


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発車の約15分前には、

軽井沢リゾート号はホームに停車していた。

車内に入り、予め指定された座席に座る。

座席の前のテーブルには、

綺麗な柄のランチョンマットが敷かれ、

その上に軽食セットが既に用意されていた。

1つ1つ見ていく。


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まずは、飲み物。

「秋映」という銘柄の林檎を使用した、

100%ジュース。


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そして、メインの軽食セットである。

「KT'sBakery&Cafe」という、

しなの鉄道線沿線にあるベーカリー屋さんの

メニューだそうである。

 

詳しいおしながきは失念してしまったが、

サンドウィッチと、

スコーンと、

フルーツを使用した甘いベーカリー、

といったもので、やはり、

その地域で地産地消のものを食べる、

というのが、旅の醍醐味である。

特に、フルーツの甘いベーカリーは美味しかった。


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そして最後に、ドライフルーツの林檎。

これは帰宅後に食べたが、

噛めば噛むほど、林檎の風味が感じられた。

 

これら、軽食を食べながら、

列車は走っていく。

新型車両だったので、乗り心地は快適であった。


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軽井沢駅を出発して、およそ30分後、

私は途中の田中駅で下車した。

快適な列車に揺られながら、

終点の妙高高原駅まで行くのも良かったのだが、

この駅で下車したのは、個人的な理由があった。


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田中駅に隣接されている、

温浴施設「ゆうふるtanaka」。

実は、この場所は私が高校生時代に、

一人旅で訪れたところなのである。

およそ10年振りに来た。

 

入浴料510円を支払い、

久しぶりに温泉に浸かった。

千曲川温泉」という、ちゃんとした

温泉のようで、露天風呂もある。

館内は、地元の方と思われる人達に

利用されているようであった。

勿論、良いお湯でした。

 

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入浴後は、

「青りんご+コラーゲンジュース」を

100円で飲んでみる。

どのあたりがコラーゲンなのかは、

正直、分からなかったが、

黒酢?の風味が感じられ、健康に良さそうだった。

 

本当は、田中駅から徒歩約20分のところに

ある、宿場町「海野宿」にも行ってみたかったのだが、

時間の都合で、割愛。

田中駅に戻る。


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田中駅からは、

せっかく、しなの鉄道に乗りに来たので、

前述の観光列車「ろくもん」に乗車する。

その後の記録は、また次回の記事にて。

 

千葉県富里の東京湯楽城で、そこの演出に圧倒される

最近、ネットニュースで、

成田空港近くにあった、

デルタ航空機内食工場を改装し、

新たな温浴施設が開業した、というニュースを目にした。

 

デルタ航空の成田発着便撤退に際して、

華僑の方が、お台場にある「大江戸温泉物語」を模した

温浴施設を作ったという。

 

まず、機内食工場を温浴施設に

どう改装したのか興味を惹かれ、

更にそのネットニュースによると、

なかなか凝った演出が施されているようなので、

実際に足を運んでみた。

 

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まずは、京成本線経由で空港第2ビル駅へ。

何故、まず成田空港に行ったかというと、

成田空港のバスターミナルから、

目的地の「東京湯楽城」まで

無料のシャトルバスが出ているからである。

 

湯楽城は、成田空港からシャトルバスで

約30分ほどの千葉県富里市に位置しており、

自動車の運転免許を持ってない限り、

公共交通機関でのアクセスは

正直なところ、あまり良くない。

 

成田空港第2ターミナルから、

湯楽城に隣接するホテル「ラディゾン成田」行きの

シャトルバスに乗る。

念のため、運転手さんに

ホテルには宿泊せずに、日帰り湯楽城の利用でも

バスに乗車可能か尋ねてみたが、

快く、大丈夫との回答を頂いた。

ちなみにバスは、成田空港第1ターミナルも

経由するので、どちらのターミナルからも

乗車可能である。

 

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東京湯楽城に到着する。

写真では分かりづらいが、

ここがかつて、機内食工場だったとは

なかなか思えない。

この後、私は更にそのことを実感することになる。

 

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入口の前には、七色に光る噴水が彩る。

正直、この時点ですごい。


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靴をロッカーに預け、館内に入る。

途端に、高級ホテルを思わせる豪華なロビーが。

フロントにて、ロッカーキーを預け、

リストバンドを受け取る。

ちなみに応対して頂いたスタッフの方は、

外国の人であった。

かなり、インバウンドを意識している姿勢が

窺える。

 

受付を済ませた後、

自分のサイズに合った浴衣を受け取り、

更衣室で着替える。

という訳で、湯楽城ワールドへ出発である。


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更衣室からは、まず、

温泉?が流れる坂道を歩いていく。

正直、この演出は何のためなのか、

良く分からなかったが、

個人的には、ユニークでなかなか面白いな、

と思った。


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お湯が流れる坂道を登り、

いくつもの鳥居を模したオブジェを過ぎると、


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そこには、いかにも「日本らしさ」を

ありったけに模した、煌びやかな空間が広がっていた。

天井は、なんと桜のプロジェクションマッピングである。

 

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根木名駅、という名の休憩所。

根木名とは、この辺りの地名である。


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甘味処。

その名の通り、主にデザートを販売する。


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葉山商店。

という名の、子ども向けの遊び場。


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「御神酒」とあったので、

おそらくバーのようなもの。


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「江戸町」とあった。

何らかのショーステージなのかもしれない。


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トミサト酒場。

居酒屋のようなお店かな?


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熊野神社

本物かどうか分からないが、

内部には、立派な神棚が再現してあった。


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密庵席。

時間制別料金の個室のようであった。

家族連れなど、少し落ち着いて

ゆっくりしたいときには良いかも知れない。


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富里家。

主に和食を提供するお店。


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七栄屋。

主に中華料理を提供するお店。

今回は入らなかったが、ここの温泉施設を

経営されているのが、華僑の方なので、

本格中華料理を味わえるそうである。

 

このように、メインの館内の演出もすごい。

インバウンドから見た「日本」が華やかに

演出されている感じがした。

インバウンドでない日本人である私が、

館内の写真を撮ることに熱中してしまった。

 

この後、肝心の温泉に入った。

浴場内の写真は撮れないが、

色々な種類の温泉が充実しており、

一般的なスーパー銭湯のレベルは、

満たしているように感じた。

良いお湯でした。


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途中の富里家で、夕食。

一番安めの、ざるそば(500円)を注文。

メニューは豊富にあったが、

いかにも日本らしい、天ぷらや寿司になると、

値段が高くなっていく感じであった。

ざるそばは、正直市販のもの感が否めなかったが、

決して、不味くはなかった。


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続いて、甘味処でデザートを食べてみる。

抹茶ソフト白玉あずき(500円)。

取り分けてクオリティが高い訳では無いが、

湯上がりに合う、ちょうど良いデザートであった。

ごちそうさまでした。


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料金を払い、湯楽城を後にする。

ホテルのラディゾン成田から、再びシャトルバスに乗る。

ちなみに、このホテルラディゾン成田は、

引き続きデルタ航空の経営となっており、

湯楽城は、ラディゾン成田の附属施設、

という扱いのようである。


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シャトルバスで成田空港に戻り、

そこから京成線に乗り、帰路についた。

 

今回、東京湯楽城に行ってみて、

成田空港から、若干離れているのは難点だが、

そこの華やかな演出は確かで、

一度行ってみて、損はなく、

インバウンドにはもちろん、

日本人にも楽しめる施設だと思った。

 

これから成田空港は、

羽田との競争に晒されると思うので、

お互いに切磋琢磨することによって、

このような楽しめる施設が増えることを

純粋に期待したいと思う。